響は今日も道の上Z
https://akane2.blog.ss-blog.jp/
九州の自然やマイナースポットをバイクで楽しく巡っています。
響
2022-03-22T00:00:00+09:00
ja
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春はなにかと変化のあるシーズンです
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-03-22
春で特に3月から4月は年度が変ったり卒業や転勤のシーズンでもあります。そんな変化の多いこの季節に春を求めて散歩。ちょうど梅が満開の季節になったので近くの花公園に散歩ついでに花見してきました。しっかり満開でした。梅は満開だけど他の種類の花は極めて少ないため入園料が勿体無い気もしたけど今日は花以外でも野鳥も見れそうなので園内へ。あまり咲いてないって書いたけどこの時期人気な福寿草が咲いていました。見た目がどうとかではなく名前が縁起が良いので見つけると嬉しくなります。こちらは似てるけどちょっと違うゴールデンクロッカス。福寿草の近くに咲いてたので葉っぱが無い福寿草かと思ったよ。さらに地べたを見ながら歩くと雪割草。雪は積もって無いけど雪解けの地面からこの花が咲いてるのを見たら春を感じそう。食べごろの終わったフキノトウもありました。まぁ、食べごろだったとしてもここじゃ獲れないけどね。こっちはクリスマスローズ。いま咲くのね。あまり咲いてる花が無いと書いたけど探すといっぱい咲いてるもんだな。水路を辿った先にある小さな溜まりの中にはカエルの卵もありました。種類は判らないけどちゃんとオタマになると良いね。今年は少し咲くのが遅かったけど満開のミツマタ。地味な花だけどクローズアップしてみるとそれなりに可愛い。それと同じくまっ黄色の花。ミモザを見るといつも思うけどナウシカの腐海の植物の胞子みたいだ。ツボミも大きくなったコブシの枝にはなにかの巣があります。メジロかな?ルリビタキがいるのでそれだと嬉しいな。そのルリビタキ。雌なので雄のような綺麗な青じゃないけどめっちゃ可愛い。この子がいるならまた通おうかな?(後日年パス買ったよ)と、そんな春を感じるお散歩でしたがこのブログもお引越ししなくちゃいけない容量を使ってしまいました。「響は今日も道の上」シリーズも「Z」までになったのでこれで書くのを終わりにしようかとも思ったけどまだまだ見てない風景もたくさん残ってるのでもすこしがんばって見る事にしました。よろしければ新しいコチラでもよろしくお願いいたします。「路の先にあるもの」https://akane125-2.blog.ss-blog.jp/待ってまーす。
響の休日
響
2022-03-22T00:00:00+09:00
春で特に3月から4月は
年度が変ったり卒業や転勤のシーズンでもあります。
そんな変化の多いこの季節に
春を求めて散歩。
ちょうど梅が満開の季節になったので
近くの花公園に散歩ついでに花見してきました。
しっかり満開でした。
梅は満開だけど他の種類の花は極めて少ないため
入園料が勿体無い気もしたけど
今日は花以外でも野鳥も見れそうなので園内へ。
あまり咲いてないって書いたけど
この時期人気な福寿草が咲いていました。
見た目がどうとかではなく
名前が縁起が良いので見つけると嬉しくなります。
こちらは似てるけどちょっと違う
ゴールデンクロッカス。
福寿草の近くに咲いてたので
葉っぱが無い福寿草かと思ったよ。
さらに地べたを見ながら歩くと雪割草。
雪は積もって無いけど
雪解けの地面からこの花が咲いてるのを見たら春を感じそう。
食べごろの終わったフキノトウもありました。
まぁ、食べごろだったとしてもここじゃ獲れないけどね。
こっちはクリスマスローズ。
いま咲くのね。
あまり咲いてる花が無いと書いたけど
探すといっぱい咲いてるもんだな。
水路を辿った先にある
小さな溜まりの中にはカエルの卵もありました。
種類は判らないけど
ちゃんとオタマになると良いね。
今年は少し咲くのが遅かったけど
満開のミツマタ。
地味な花だけどクローズアップしてみると
それなりに可愛い。
それと同じくまっ黄色の花。
ミモザを見るといつも思うけど
ナウシカの腐海の植物の胞子みたいだ。
ツボミも大きくなったコブシの枝には
なにかの巣があります。
メジロかな?
ルリビタキがいるのでそれだと嬉しいな。
そのルリビタキ。
雌なので雄のような綺麗な青じゃないけど
めっちゃ可愛い。
この子がいるならまた通おうかな?
(後日年パス買ったよ)
と、そんな春を感じるお散歩でしたが
このブログもお引越ししなくちゃいけない容量を使ってしまいました。
「響は今日も道の上」シリーズも「Z」までになったので
これで書くのを終わりにしようかとも思ったけど
まだまだ見てない風景もたくさん残ってるので
もすこしがんばって見る事にしました。
よろしければ新しいコチラでも
よろしくお願いいたします。
「路の先にあるもの」
https://akane125-2.blog.ss-blog.jp/
待ってまーす。
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キリズシ隧道探険ツーリング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-03-16
今日はなんとなく行って見ようかなと言う場所以外には特に考えてないしもし行くとしたら超マニアックでハードな予感もするためちびっ子バイク限定ツーリング。朝は寒いし行く場所が私だけしか喜ばない可能性もあるためソロでも良かったのだけど正直心細いので生贄さんをお誘い。一人の時だと寒くてお日様が高く上がってからしか行動を開始しない季節ですが集合の号令をかけてしまったいじょう家から出なわけにはいかない。頑張ってベッドから出てモコモコに着こんでガレージから出たもののやっぱり寒かった。こんなに冷え込まんでもいいってば(汗)霜で白い田んぼ道を抜けて久し振りに香春のRでの集合。ちゃんと行く場所も決まってるならマイナリストツーリングにしたいけど今日はこのどんな場所に連れて行っても大丈夫そうな生贄メンバーを揃えました。(大丈夫=文句を言わない=言われても聞き流せる)それと今日は初めて赤・黄・青のモンキーが揃ったのよ。晴れてとのじんが青モンキーを購入したので信号機カラーが揃いました。んじゃ、信号機の赤のバイクが先導でアグリラインを南下。豊前市まで走ったところで東九州道に通じる一般道区間をすこし走って山に上がったら到着。豊前市にあるみかん山の「静豊園」に寄ってみました。2年前に来た時は河津桜が満開でしたが今年は寒いので同時期に来たのにちょっと早かったみたい。7分咲きくらかな。でもそんな中で飛び回るメジロが可愛かったよ。高倍率ズームレンズを付けて来たのでメジロは狙いやすくなったけどISO感度の設定がおかしくなってちょっとザラついた写真ばかりになっちゃった。桜の蜜をなめてるのだと思うけど蜜の量がちょっとしかないのですぐに移動するため追うのに疲れるわ。でもやっと「春が来た」って実感できる和むシーンでございます。みかん園の中にたくさんの河津桜が植えられてるのだけど満開じゃないので奥まで歩くことなくメジロを追って花見はおしまい。みかんを栽培してる山をこの桜が咲いてる時だけ開放してくれてるため見学の後はちゃんと園内の直売所でみかんを購入しましょう。直売所では品種別に分けて売られていてとりあえず3種類のみかんを購入。わたしが一番すきな「せとか」も売ってて嬉しい。みかんをバッグに入れたらツーリングの再開。もちっこさんからこっち方面に行くならでっかい机が見たいというリクエストがあったので大きな机に行くならその前に大きな椅子もセットで見て行かなきゃね。すっかり有..
ツーリング
響
2022-03-16T00:00:00+09:00
今日はなんとなく行って見ようかなと言う場所以外には特に考えてないし
もし行くとしたら超マニアックでハードな予感もするため
ちびっ子バイク限定ツーリング。
朝は寒いし行く場所が私だけしか喜ばない可能性もあるため
ソロでも良かったのだけど正直心細いので
生贄さんをお誘い。
一人の時だと寒くてお日様が高く上がってからしか
行動を開始しない季節ですが集合の号令をかけてしまったいじょう
家から出なわけにはいかない。
頑張ってベッドから出てモコモコに着こんでガレージから出たものの
やっぱり寒かった。
こんなに冷え込まんでもいいってば(汗)
霜で白い田んぼ道を抜けて
久し振りに香春のRでの集合。
ちゃんと行く場所も決まってるなら
マイナリストツーリングにしたいけど今日はこの
どんな場所に連れて行っても大丈夫そうな生贄メンバーを揃えました。
(大丈夫=文句を言わない=言われても聞き流せる)
それと今日は初めて赤・黄・青のモンキーが揃ったのよ。
晴れてとのじんが青モンキーを購入したので
信号機カラーが揃いました。
んじゃ、信号機の赤のバイクが先導でアグリラインを南下。
豊前市まで走ったところで
東九州道に通じる一般道区間をすこし走って
山に上がったら到着。
豊前市にあるみかん山の「静豊園」に寄ってみました。
2年前に来た時は河津桜が満開でしたが
今年は寒いので同時期に来たのにちょっと早かったみたい。
7分咲きくらかな。
でもそんな中で飛び回るメジロが可愛かったよ。
高倍率ズームレンズを付けて来たので
メジロは狙いやすくなったけどISO感度の設定がおかしくなって
ちょっとザラついた写真ばかりになっちゃった。
桜の蜜をなめてるのだと思うけど
蜜の量がちょっとしかないのですぐに移動するため
追うのに疲れるわ。
でもやっと「春が来た」って実感できる
和むシーンでございます。
みかん園の中にたくさんの河津桜が植えられてるのだけど
満開じゃないので奥まで歩くことなくメジロを追って
花見はおしまい。
みかんを栽培してる山をこの桜が咲いてる時だけ
開放してくれてるため見学の後はちゃんと園内の直売所で
みかんを購入しましょう。
直売所では品種別に分けて売られていて
とりあえず3種類のみかんを購入。
わたしが一番すきな「せとか」も売ってて嬉しい。
みかんをバッグに入れたら
ツーリングの再開。
もちっこさんからこっち方面に行くなら
でっかい机が見たいというリクエストがあったので
大きな机に行くならその前に大きな椅子もセットで見て行かなきゃね。
すっかり有名になった巨大椅子だけど
場所が移動されています。
以前に椅子があった場所は
椅子を見学する人の駐車場になってる。
そんな巨大椅子がある広場の椅子でさっき買ったみかんを
食べる。
うま~い。
で、食べ終わったら椅子によじ登るのだけど
移動されたときに基礎もやり直して補強もされたようで
ぜんぜん揺れずに怖い思いをせずに登れちゃった。
揺れなくなったとはいえ
この微妙な高さで足をブランブランさせるのって
尻がムズムズするよね。
そして登る時より降りる時の方がドキドキ。
人が怖がってるのを見るのって
どうしてこんなに面白いんだろう?
巨大な椅子の寄り道からは
昔カブトエビを採取した田んぼがある山側に
向かって走る。
ナビもなんにも起動させてないけど
たぶん走ってれば見付かるんじゃないかという予想通りに
間違えることなく「もみじ学舎」に到着。
校庭に上がる坂の角度がえぐいけど
みんなちびっ子バイクなので無事でした。
バイクを並べた校庭に
お目当ての巨大机がある。
椅子と違ってこっちは登れないけど
是非とも椅子とセットで展示してみてほしいよ。
で、このもみじ学舎なんだけど
お気づきの通りに廃校になった小学校跡です。
旧上川底小学校の廃校舎で
今はオリジナル家具を作る工房とカフェが併設されていて
校舎内は見学できるようになっています。
下駄箱で靴を脱いで
上靴が無いのは残念だけどスリッパに履き替えて見学。
(4・6年って札は5年生が居ない年用なんだろうな)
山村の小さな学校だけど
色も明るい配色で素敵じゃないですか。
こんな廊下を見ると
血が騒ぐよね。
これがしたくなりませんか? ↓
雑巾がけ(笑)
校舎の裏手から階段を上ると講堂もありました。
学生時代のリアルな態度で座る5人の年喰った
小学生たち。
先生の注意をきかずにすぐに怪我する人は誰かが
はっきりする態度です。
しかし講堂もそうだけど
渡り廊下もちゃんと綺麗に残ってていいところだ。
この木造らしい組み方がいいよね。
教室には木工芸品が展示されてるので
それを見るだけでも楽しい。
ミニチュアの校舎や
小さな教室。
ミニチュアって大好きなので
小人になって入ってみたい衝動を覚えます。
それと家具工房の作品なのか
ちょっと変わった椅子も展示。
蚊が寄って来なさそうな椅子だ。
そんな校舎内を楽しんでると
ピザが焼き上がりました。
すこし時間が早いけど他のお客さんもいないので
中のカフエでランチにしたよ。
焼きたてのピザはすごく美味しくて
最後に来たとのじんのピザだけチーズの量が倍くらい
多かったので無理やり交換してもらったりと賑やかなランチでございます。
美味しいランチの後は再び
バイクにまたがり本日のメインへ向かいましょう。
とりあえずスマホのナビをセットして
行き止まりまで行って見た。
一度せつらさんも途中までチャレンジして引き返したらしく
場所はここだと思うって事なのでここがスタート地点で間違いないでしょう。
目指すのは廃道になったキリズシ隧道という
古い隧道で場所が合ってるかどうかも
そして合ってたとしても辿り着けるかどうかさえわかんねー。
とにかくバイクから降りて
歩き出しますが・・・
これって最近の登山の風景となんにもかわんねーじゃねーか。
ツーリングなのに(笑)
場所がマイナー過ぎてグーグルさんの場所は
けっこうズレてるようで登山道らしい道を辿って行くも
携帯の電波も無くなり道は獣道ですらなくなった。
遭難ですか?
ツーリングなのにソーナンですか?
よかった一人で来なくて(笑)
5人もいたら誰かのスマホが使えるんじゃないか?って
事でみんなのスマホをチェックすると辛うじてこうさんのスマホが
4Gでアンテナ1本が点いたり消えたりするもののなんとか検索できそう。
少ない情報から登山道を辿れば良さそうって事はわかったのだけど
たしかに途中から登山道を示すピンクのリボンが無かったな。
道らしい道を歩んだつもりの道は
たぶんお墓が数基あったのでそれ用の道なのかもしれない。
(本当に一人で来なくてよかった)
引き返すと途中にちゃんとリボンがついた道があるじゃねーか。
つい登りになっている分岐を避けて
平坦な道を選んでしまったのが間違いだったようだ。
「隧道探検に楽な選択はねーと心せよ」
登山道があるもののマイナーな山なので
すっごく歩きにくい道をバイクのブーツで頑張ってると
前方に穴発見。
「あったーーーー!」
これが本日メインにキリズシ隧道でございます。
明治3年から太平洋戦争末期くらいまで
使われていた古い隧道で廃道にはなってるものの
埋まることなく現在にその姿を残してくれていました。
旧三光村上深水側から宇佐市の旧赤尾村に向けて
隧道へ入りますが爆光ライトを持って来たのに
途中暑いのでジャケットを登山道の途中に置いてきてライトはその
ポケットの中じゃった。
でも見ての通り向かいの出口が見えるくらいの長さなので
大丈夫でしょう。
完全自己責任ワールドに突入なので
注意深く中へ。
「本日の穴ポコ探検隊」
旧赤尾村側まで出てみると・・
こっち側からのアプローチはほぼ
不可能ってくらいの荒れ具合だ。
明治3年ってことでまだほとんどの人が
ちょん髷だった人達が掘った隧道と触れ合う貴重な体験ができました。
ではそろそろ戻ろうかと
振り返ると頭が尖がっとるよ(笑)
念願のキリズシ隧道を見て
大満足で下山。
帰りは足取りも軽いけど
やっぱりツーリングのワンシーンとは絶対思えないような
光景だな。
さて、行きたいところはここだけだったけど
帰りはどうしようか?
時間もまだあるものの遠くまでは行けそうにもないので
一度行った事があるけど
でっかいカツラの木でも寄ってから帰ろうか?
別に他のリクエストも出ないようなので
わたしの先導で耶馬渓方面へ。
途中耶馬渓らしい景色が見れる場所で停車。
やっぱり九州の自然は美しい。
崖沿いでちょっと寄り道したら
ここからどんどん山に登ります。
今日はとのじんも大型バイクじゃなくちびっ子なので
なんの気兼ねなく林道へ。
(大きなバイクのときも気にしてなかったけどな)
でもこの檜原山に通じる道は
明るくて荒れた箇所もなくて気持ちがいい。
山頂付近は植林された森が伐られていて
見晴らしが良い中を走って駐車場へ。
たしか茜ちゃんが納車された年の秋に来て以来で
2回目なんだけどあれれ?
カツラまで700mだってよ。
200mくらいかな?って
思ってたけどとんだ記憶違いだったようだ。
さっきほぼ登山って言ってもいいくらい歩いたのに(笑)
ほら、やっぱりここでも登山みたいになっとる。
救いなのはほとんど水平移動って事かな?
しばらく歩くと初めて来た時は無かった
開けた風景がありました。
数年の間に大規模な伐採がされたようです。
まるで展望台のようになった道から
すこし進むと再び森になり目の前に千年かつらがドーーン
あれれ?
一番大きな主幹が折れちゃってるじゃないか。
かつらの巨木にはありがちな事だけど
ちょっとショック。
幹が折れた箇所が痛々しいけど
これも自然のサイクルなんだろうなー。
しかし主幹とそれに次ぐ大きな幹が折れてるとはいえ
この迫力を保ってるのが凄い。
登山で失われたパワーが戻ってきそうだ。
(登山と認めたな)
深い森の中でひっそりと佇む
森の巨人と語らう時間。
そんな時間をわたしは大事にしたい。
でもそうしてると
置いて行かれるのよーーー。
帰り道が判ってると
探検隊隊長のわたしはもう必要とされてない現実(笑)
待たんかーーーい。
駐車場に戻ったら山を下ります。
檜原山から下ってからは国道を走っても面白くないので
国道に出ない道を選びながら走ってるとこんな風景に出会いました。
絶景でもなんでもないけど
どこか懐かしさを覚えるような風景が好きなんです。
西日の色も濃くなる時間になりましたが
引き続き国道を避けて走ってるとこんな隧道もあります。
廃線跡のトンネルだけど
鉄道用とはいえそれでも耶馬渓らしさを感じる隧道です。
素掘りのままで
岩盤がむき出しなのが耶馬渓っぽいのよ。
そんな素敵な隧道を抜けて
国道に出るとフワっと香って来た良い匂いに釣られて
ついUターンしてしまった。
自家製ハム専門店の
耶馬の森で自家製ソーセージを使ったホットドッグでおやつタイム。
ドリンクも付いてワンコインと言う嬉しいお値段でした。
おやつタイムの後は
この時間から冷えると思うので
朝と同じモコモコになって帰路へ。
アグリラインを走って
日没直後の本庄池で解散の挨拶を。
「今日はお付き合いいただきあがとうございます」
寂しがり屋ばかりなので
解散の挨拶の後も一緒にくっついて走るとは思うけど
ノンストップになると思うのでここで解散。
「家に帰るまで安全運転でね」
すっかり暗くなったバイパスで手を振りながら離脱し
給油をしてガレージに着いたら今日のツーリングはおしまい。
途中で給油無しで走れた距離のツーリングだったけど
朝が0度くらいまで冷えてたためか燃費は伸びなかったな。
実は2日前に六ヶ岳に登って昨日が平尾台で
そして今日はキリズシ隧道だったのでしっかり
筋肉痛がやってまいりました。
ではまた懲りずに次回の御乗車をお待ち申し上げます。
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天狗岩トレッキング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-03-11
2月25日(金)2月の半ばにツーリングで寄った平尾台の冬枯れした風景がすっごく綺麗だったので今日のトレキングは平尾台。2月としてはとっても爽やかな登山日和ですが実は翌日に一斉野焼きが行なわれるので今日しか無いって言うギリギリのタイミングの日でした。歩くルートは平尾台の貫山を目指すのが一般的ですが今日は周防台からまだ行ったことのない天狗岩を巡るルートで日本三大カルストを満喫したいと思います。まずは定番の茶ヶ床園地の駐車場から管理用の林道へ。あー、もうこの時点で気持ちが良い。本当は阿蘇にも登りたかったけど火山警戒レベルが上がって制限が多そうなので平尾台にしましたがここで良かったよ。登り始めて直ぐに石灰岩に囲まれる。一見綺麗な石灰石だけど地熱を受けた石灰石なので結晶化されて表面がギザギザになってるため万が一岩の上で転ぶと全身おろし大根みたいになるので注意な。(あと草原の中に点在する窪地の森はドリーネと言って地下水脈まで通じる穴なので近付かないように)さらに林道を進むと露呈した石灰岩は減り一面大草原の風景になります。天国に続きそうな道の途中にから周防台と天狗岩に至る分岐。親切に距離が書いてるけどゴールの予定の天狗岩までの距離だけ書いてねーし(笑)まっ、いっか。分岐から山道に入ると深いススキの道になりますがポンポンと成ってる種が可愛い。ハバヤマボクチかな?そんな花の種に癒されたいけどいがいときついこの斜面。ススキの中の道の土が滑るので足場を探りながらなんとか上りきるとそこは頂上じゃありませんでした。(山あるある)野焼きに備えて刈られた防火帯の上に出ただけでしたがそこからちょっと頑張れば周防台の山頂です。「周防台登ったぞーーー」山頂から苅田方面 ↓実は翌日の野焼きで見えてる側に野焼きの火が飛んで森林をちょっとばかり焦がしました。(野焼きあるある)山頂から北側は大草原。今日はこんな絶景の広がるところで「今日のランチはココとするっ」「うま~い」お手軽市内トレッキングなので昼前に家を出たのでもうランチの時間になっちゃいました。デザートも忘れずに。ミニポットに入れてきたホット珈琲で一息ついたら次のピークの桶ヶ辻を目指しましょう。周防台からはこの防火帯の頂上稜線を歩くことになりますがこれが気持ち良いのよ。岩場もあるけどほとんどはなだらかな場所を歩くので楽ちん。アップダウンを乗り越えて桶ヶ辻に到着。ここからの眺めも最高だけど実はここはK..
トレッキング
響
2022-03-11T00:00:00+09:00
2月25日(金)
2月の半ばにツーリングで寄った平尾台の冬枯れした
風景がすっごく綺麗だったので今日のトレキングは平尾台。
2月としてはとっても爽やかな登山日和ですが
実は翌日に一斉野焼きが行なわれるので今日しか無いって言う
ギリギリのタイミングの日でした。
歩くルートは平尾台の貫山を目指すのが一般的ですが
今日は周防台からまだ行ったことのない
天狗岩を巡るルートで日本三大カルストを
満喫したいと思います。
まずは定番の茶ヶ床園地の駐車場から
管理用の林道へ。
あー、もう
この時点で気持ちが良い。
本当は阿蘇にも登りたかったけど
火山警戒レベルが上がって制限が多そうなので平尾台にしましたが
ここで良かったよ。
登り始めて直ぐに石灰岩に囲まれる。
一見綺麗な石灰石だけど地熱を受けた石灰石なので
結晶化されて表面がギザギザになってるため万が一岩の上で転ぶと
全身おろし大根みたいになるので注意な。
(あと草原の中に点在する窪地の森はドリーネと言って地下水脈まで通じる穴なので近付かないように)
さらに林道を進むと露呈した石灰岩は減り
一面大草原の風景になります。
天国に続きそうな道の途中にから
周防台と天狗岩に至る分岐。
親切に距離が書いてるけど
ゴールの予定の天狗岩までの距離だけ書いてねーし(笑)
まっ、いっか。
分岐から山道に入ると深いススキの道になりますが
ポンポンと成ってる種が可愛い。
ハバヤマボクチかな?
そんな花の種に癒されたいけど
いがいときついこの斜面。
ススキの中の道の土が滑るので
足場を探りながらなんとか上りきるとそこは
頂上じゃありませんでした。
(山あるある)
野焼きに備えて刈られた防火帯の上に出ただけでしたが
そこからちょっと頑張れば周防台の山頂です。
「周防台登ったぞーーー」
山頂から苅田方面 ↓
実は翌日の野焼きで見えてる側に野焼きの火が飛んで
森林をちょっとばかり焦がしました。
(野焼きあるある)
山頂から北側は大草原。
今日はこんな絶景の広がるところで
「今日のランチはココとするっ」
「うま~い」
お手軽市内トレッキングなので昼前に家を出たので
もうランチの時間になっちゃいました。
デザートも忘れずに。
ミニポットに入れてきたホット珈琲で一息ついたら
次のピークの桶ヶ辻を目指しましょう。
周防台からはこの防火帯の頂上稜線を歩くことになりますが
これが気持ち良いのよ。
岩場もあるけどほとんどは
なだらかな場所を歩くので楽ちん。
アップダウンを乗り越えて
桶ヶ辻に到着。
ここからの眺めも最高だけど
実はここはKSR110の時に登った事がある場所。
ハングライダーの離陸場所なので
林道があるので登ったけどずっとダートで泥んこになったため
その後は一度も来てなかった場所なんです。
今日は誰も飛んでいないため
貸切の桶ヶ辻でした。
代わりにわたしが飛んどく。
2つ目のピークの桶ヶ辻の先に天狗岩があるはずだけど
ここからはわたしも初なのでどれが天狗岩かも
どれだけ歩けば着くのかもわかんない。
(看板に距離書いてなかったし)
小さなアップダウンと言うか
ダウンの時の急さにビビリながらしばらく下ると
天狗岩かもしれない岩がありました。
岩全部がそうなのかどうかなのかわかんないので
とりあえず一番かっこいい岩に登ってみた。
すべての山を制した勇者の気分を味わって
岩を回り込むと看板が立ってるじゃないか。
どうやらこの一番大きな岩を
天狗岩と言うらしい。
よく垂直に立ってる岩を天狗の鼻とかに見立てて
そう呼ぶ場所もあるけどこれはどう天狗なのかはわからん。
けど草原の端っこにドーンと居座る
巨石はかっこよかったよ。
ゴールの天狗岩からは引き返すというルートを考えてたけど
さらに下るとトレイルランでも使われてるトラバースルートを発見。
天狗岩からの下りは急斜面だったけどそれを頑張ると
こんな平坦に近い道に出ました ↓
すこしはアップダウンはするけど
ほぼ同じ等高線上の道なので楽だー。
トラバースルートの途中で見上げると
まるで阿蘇の外輪山を下から眺めてるような風景。
そんな気持ちの良いトラバース道は
草原からいきなり竹林へ。
こんな変化があるのも楽しい。
しかも春の風物詩とも言われる野焼きを明日に控えているのに
沢が凍ってるし。
朝にくればもっと綺麗な氷柱が出来てたかも。
まだ冬を引きずっている沢のある竹林をすこし歩くと
視界が明るくなって再び草原地帯に入ります。
初めて見る平尾台のアングル。
天狗岩までの岩と違って
またカルスト台地らしい岩が露呈したエリアへ。
これだけ石灰石がゴロゴロしてるなら
変な形の岩が無いのかな?と探すと・・・
キャラメルコーンを買うと
一個くらい混じってそうなへんな形の岩。
しかしこれどうやって乗っかってるのか?
動かんし。
手の平に石灰岩の結晶の痕を付けたら
鍾乳洞に通じる車道に出るので
20mほど歩いた先から再び草原の中へ。
車道でも戻れるけど
茶ヶ床園地までかなりショートカットできる
楽しい草原の中の道でした。
はい、お疲れ様。
因みに後日バイク仲間が平尾台に行った時の状態 ↓
まっくろけ。
これはこれで春の風物詩的な風景なんだけど
緑に覆われる季節と同じくらい好きな枯れっ枯れした風景の中を
歩けたトレッキングでした。
では次の山で会いましょう。
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六ヶ岳新入口ルート
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-03-08
タイトルの「六ヶ岳新入口ルート」は新しい登山口の入口かと思うかもしれませんが正しい読み方は「むつがたけしんにゅうくちルート」と読んで「しんにゅう」と言う地名なんです。登山リターン一発目に登った山でその前の若い時に登山を始めた時も最初に登った「岳」の名が付く山らしい山がここでした。リターン1発目の2年前は宮若側の直登ルートでしたが今回はどこがピークがわかんないようなマイナーな山を通過するためすこしだけロングコースになりそう。シンルートのシンニュウくちからシンニュウ。スタートしてすぐは竹林だったけどそれを抜けると大きな楠が待ってくれていました。楠の先から設置されたロープを掴まないと登れないくらい急登になりますが足場を確認して足8:腕2くらいの割合で上ります。決して枝とかに全体重を乗せないようにしましょう。枝が折れて落ちた人見てるから(笑)尾根まで上がると傾斜も緩やかになって普通の杉林になりました。ロープゾーンが以外と長くて想像してたより疲れたー。そんな中で出てくるいらん看板。わたし、書かれた時間通りに着いたためしがございません。ハァハァ(脳内で1.5倍しないとわたしのペースに合わないんだよ)書くなら距離があり難いな。頂上手前で登りも緩やかになったところでキリカブの中に瓶がありました。年代物のようです。昭和初期の杣人が置いていったお酒の瓶でしょうか?瓶ヶ森を抜けると背丈より高い笹に覆われた道に変わる。両脇の笹の道の先には青い空。はい、六ヶ岳の山頂でございます。お疲れ様~。「むつがたけ、登ったぞーー」2回目だけどな。頂上からは知ってる風景が広がる。2年くらいじゃあまり景色は変わるはず無いけど変わったのは2歳老いたわたしがここに居るって事かな?2歳老いても最初に登った時より元気(笑)見たことある風景を眺めながら今日も美味しいランチを頂きます。お昼くらいに登ったので少し遅いランチタイムだけど食後のチョコドラ焼も美味しく頂きご馳走様。丁度チョコドラ焼を食べてると登って来たおじさんが昨日までお腹を壊しててゲ〇が止まらなくて久しぶりの登山って言ってるけどチョコドラ焼くってるからーーー!では食事も終わったし浮きながら下山。(魔法の杖が無いのであまり浮いてるように見えんけど)下りは急なロープゾーンが怖いのでそのまま杉林を突ききる道で下山。ロープが必要なくらいの急な場所が無い代わりに階段状の登山道が長かった。登山道脇の森にはアオキの赤い..
登山
響
2022-03-08T00:00:00+09:00
タイトルの「六ヶ岳新入口ルート」は
新しい登山口の入口かと思うかもしれませんが正しい読み方は
「むつがたけしんにゅうくちルート」と読んで「しんにゅう」と言う地名なんです。
登山リターン一発目に登った山で
その前の若い時に登山を始めた時も最初に登った「岳」の名が付く
山らしい山がここでした。
リターン1発目の2年前は宮若側の直登ルートでしたが
今回はどこがピークがわかんないようなマイナーな
山を通過するためすこしだけロングコースになりそう。
シンルートのシンニュウくちからシンニュウ。
スタートしてすぐは竹林だったけど
それを抜けると大きな楠が待ってくれていました。
楠の先から設置されたロープを掴まないと登れないくらい
急登になりますが足場を確認して足8:腕2くらいの
割合で上ります。
決して枝とかに全体重を乗せないようにしましょう。
枝が折れて落ちた人見てるから(笑)
尾根まで上がると傾斜も緩やかになって普通の杉林になりました。
ロープゾーンが以外と長くて想像してたより疲れたー。
そんな中で出てくるいらん看板。
わたし、書かれた時間通りに着いたためしがございません。ハァハァ
(脳内で1.5倍しないとわたしのペースに合わないんだよ)
書くなら距離があり難いな。
頂上手前で登りも緩やかになったところで
キリカブの中に瓶がありました。
年代物のようです。
昭和初期の杣人が置いていったお酒の瓶でしょうか?
瓶ヶ森を抜けると背丈より高い
笹に覆われた道に変わる。
両脇の笹の道の先には青い空。
はい、六ヶ岳の山頂でございます。
お疲れ様~。
「むつがたけ、登ったぞーー」
2回目だけどな。
頂上からは知ってる風景が広がる。
2年くらいじゃあまり景色は変わるはず無いけど
変わったのは2歳老いたわたしがここに居るって事かな?
2歳老いても最初に登った時より元気(笑)
見たことある風景を眺めながら
今日も美味しいランチを頂きます。
お昼くらいに登ったので少し遅いランチタイムだけど
食後のチョコドラ焼も美味しく頂きご馳走様。
丁度チョコドラ焼を食べてると
登って来たおじさんが昨日までお腹を壊してて
ゲ〇が止まらなくて久しぶりの登山って言ってるけど
チョコドラ焼くってるからーーー!
では食事も終わったし浮きながら下山。
(魔法の杖が無いのであまり浮いてるように見えんけど)
下りは急なロープゾーンが怖いので
そのまま杉林を突ききる道で下山。
ロープが必要なくらいの急な場所が無い代わりに
階段状の登山道が長かった。
登山道脇の森には
アオキの赤い実がタワワに実ってる。
美味しそうに見えるけど
鳥もあまり好んでは食べないらしい。
杉木立の合間にアオキが茂る森を下ると
竹林に変わる。
ここは間伐もされてるようなので
管理されてる竹林みたいだね。
人の手が入る竹林があるってことは?と
思ってるとやっぱり道が広くなりました。
作業車くらいしか入れない道を進むと
スタート地点にあったケルンを発見。
グルッととまでは行かないけど
登ったルートから大きく反れることなくコンパクトに
周遊できるコースを取ってたらしい。
下山したら上り口にある神社に参拝。
手足がマッチョな狛犬がいる
劔神社で登山の安全のお礼をして今日の登山はおしまい。
さぁ、次はどの山にしようか?
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棚田の雛壇
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-03-07
2月半ばの響の休日は・・・雨なので登山でもツーリングでもなくかみさんとドライブ。ここだけが目的ではないけど浮羽にあるつづら棚田の雛壇を見学。ちょうど雨も止んで棚田のある谷に霧がかかるいい雰囲気の中にパネルに書かれた可愛い雛壇がありました。パネルといえども風に飛ばされないようにしっかりと設置するなど大変だっただろな~と感謝しつつ見学。この棚田は彼岸花のシーズンか田植えで水を張った時に来るくらいでまだ山頂部に雪が残るシーズンに来るのは初めてかも。寒いけど棚田の石垣の苔が綺麗。水路でもしかしたらヒキガエルが卵を産んでるかもしれないので探したかったけど谷を伝って降りてくる山からの冷気が本当に寒いので直ぐに車へ(笑)帰りは定番の道の駅でお買い物して後日。銀ガメ号さんのオイル交換。通常は4000kmくらいで交換してるのだけどちょうど3000kmくらい走ったかな?でも11ヶ月以上も前なのでわたしがバイクに乗り始めて初の距離じゃなくて期間での交換となっちゃいました。(コロナのせいじゃ)オイルは4Lで2900円でフィルターが2000円。それに廃油を吸わせるトイレットーペーパー4巻きの費用で済ませる財布に優しいオイル交換でございます。オイル交換が財布に優しかったからってわけでもありませんがこんな物もポチりました。登山のときに林道など開けた場所を長々歩いたりする時のために有線では歩いてるだけでコードのスレる音が耳に伝わるって気持ち悪いためコードレスイヤホンにしました。一度、お隣の国から買ったやつはBluetooshの接続が不安定だったので信頼のSONY製。ズーンと来る重低音マニアなので今回買ったモデルはEXTRA BASSシリーズ初のワイヤレスイヤホンの「WF-XB700」ネットの評判通りにワイヤレスとは思えないくらいいい低音が響きます。気になる人はSONYの公式サイトでチェックしてみてね。あと、わたしの備忘録ために書きますが虫とか鳥が撮って遊ぶ用にレンズを購入。箱を見れば判ると思うけどちゃんと書くと「TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3Di Ⅲ-A VC VXD]とパスワードにしたらセキュリティ的に安全すぎるくらい長い品番のレンズでございます。本体はα6500とZV-E10があるのでeマウントでツーリングでメインに使ってるソニーのGレンズと比較。左がSONYの広角からテレ側までF2.8のいわゆる大三元レンズで右が今回買..
響の休日
響
2022-03-07T00:00:00+09:00
2月半ばの響の休日は・・・
雨
なので登山でもツーリングでもなく
かみさんとドライブ。
ここだけが目的ではないけど
浮羽にあるつづら棚田の雛壇を見学。
ちょうど雨も止んで
棚田のある谷に霧がかかるいい雰囲気の中に
パネルに書かれた可愛い雛壇がありました。
パネルといえども風に飛ばされないように
しっかりと設置するなど大変だっただろな~と
感謝しつつ見学。
この棚田は彼岸花のシーズンか
田植えで水を張った時に来るくらいで
まだ山頂部に雪が残るシーズンに来るのは初めてかも。
寒いけど棚田の石垣の苔が綺麗。
水路でもしかしたらヒキガエルが卵を産んでるかもしれないので
探したかったけど谷を伝って降りてくる山からの冷気が
本当に寒いので直ぐに車へ(笑)
帰りは定番の道の駅でお買い物して
後日。
銀ガメ号さんのオイル交換。
通常は4000kmくらいで交換してるのだけど
ちょうど3000kmくらい走ったかな?
でも11ヶ月以上も前なのでわたしがバイクに乗り始めて
初の距離じゃなくて期間での交換となっちゃいました。
(コロナのせいじゃ)
オイルは4Lで2900円でフィルターが2000円。
それに廃油を吸わせるトイレットーペーパー4巻きの費用で済ませる
財布に優しいオイル交換でございます。
オイル交換が財布に優しかったからってわけでもありませんが
こんな物もポチりました。
登山のときに林道など開けた場所を長々歩いたりする時のために
有線では歩いてるだけでコードのスレる音が耳に伝わるって気持ち悪いため
コードレスイヤホンにしました。
一度、お隣の国から買ったやつは
Bluetooshの接続が不安定だったので
信頼のSONY製。
ズーンと来る重低音マニアなので
今回買ったモデルはEXTRA BASSシリーズ初の
ワイヤレスイヤホンの「WF-XB700」
ネットの評判通りにワイヤレスとは思えないくらい
いい低音が響きます。
気になる人はSONYの公式サイトでチェックしてみてね。
あと、わたしの備忘録ために書きますが
虫とか鳥が撮って遊ぶ用にレンズを購入。
箱を見れば判ると思うけどちゃんと書くと
「TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3Di Ⅲ-A VC VXD]
とパスワードにしたらセキュリティ的に安全すぎるくらい
長い品番のレンズでございます。
本体はα6500とZV-E10があるので
eマウントでツーリングでメインに使ってる
ソニーのGレンズと比較。
左がSONYの広角からテレ側までF2.8のいわゆる大三元レンズで
右が今回買い足した高倍率ズームレンズ。
実際に本体に装着してみるとやっぱりSONY同士の方が
表面の処理に統一感があって馴染みが良い。
タムロンのほうが長さ的にちょっとだけ長いけど
接写も出来るズームレンズって事なので画質とかあまり気にしない私には
良いおもちゃになりそうです。
と、こんな響の休日でございました。
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ファントムの森ツーリング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-03-01
銀ガメ号さんより乗ってたつもりだけど充電のため近所を走っただけでツーリングらしいツーリングをしていなかった茜ちゃん。朝は寒いので昼前から用意をしたので遠くへいけなかったけど走って来ました。まずは峠を2つ越えて3つ目の峠を登るとその頂上は大草原。そんなわけで定番の野焼き前の平尾台に寄ってみた。一本燃やしたら3秒で山全部が燃えそうなほど枯れっ枯れした草原。6月から7月の緑の時の次にこの野焼き直前の冬枯れした草原の風景が好き。こうして山を眺めてる時にリュックを背負って歩いてる人を見ると今日は平尾台登山でも良かったかな?と一瞬思ったけどやっぱりバイクはバイクでめっちゃ楽しい。寒さを我慢する時間帯じゃないので楽しさしかない。バイカーが溜まる駐車場に寄ることも無くみやこ町側に下りま~す。道路の凸凹処理を全部避けて平尾台の下の里山の風景。大自然の絶景も良いけどこんな風景って大好きなんだよね。田んぼの畦にはオオイヌノフグリと一緒にホトケノザが咲いています。あまりクローズアップしてみることのない花だけど面白い形で可愛いよね。しかもここはいっぱい群生していました。来月には土筆も出てきそう。では里山の中を走って御清水ヶ池へ。今から真正面に見える山に登りたいと思います。(この道からは行けません)登る山を眺めるため寄った池からはさきほどまで居た平尾台の草原が見えます。池から出たら山の東側に回りこんで林道を登ると胸の観音の駐車場に到着。ここからプチ登山の開始。胸の観音はかなり前にツーリングで来てるためそれなりにキツイって覚悟を決めて挑んでいます。あれ?きついっちゃーきついけどこんなに近かかったっけ?もう着いちゃった。登山してるのでその効果なのか思ったより簡単に胸の観音まで登って来ました。胸の観音は御神体である巨石を中心に同じような大きな岩がゴロゴロ。しかもどの岩も角がなくて丸いのが特徴です。(この地形の生い立ちをブラタモリで解明してくんないかな?)無造作に折り重なる巨石の隙間を潜る胎内巡りのような場所もあって楽しい。奥の院に行くとさらにかっこいい岩があるのでわたしの修行にピッタリなのです。と、ここまでは前にも来た事があるのだけどこの胸の観音は山の中腹にあってまだ山頂に行った事がないのです。観音様からは展望台の矢印が出ててそれを辿ると登山道らしき道がありました。今日はツーリングの格好なのでジャケットが邪魔になってきた。胸の観音までの坂をもう一..
ツーリング
響
2022-03-01T09:26:06+09:00
銀ガメ号さんより乗ってたつもりだけど
充電のため近所を走っただけでツーリングらしいツーリングを
していなかった茜ちゃん。
朝は寒いので昼前から用意をしたので
遠くへいけなかったけど走って来ました。
まずは峠を2つ越えて3つ目の峠を登るとその頂上は
大草原。
そんなわけで定番の野焼き前の平尾台に寄ってみた。
一本燃やしたら3秒で山全部が燃えそうなほど
枯れっ枯れした草原。
6月から7月の緑の時の次にこの野焼き直前の冬枯れした
草原の風景が好き。
こうして山を眺めてる時にリュックを背負って歩いてる人を見ると
今日は平尾台登山でも良かったかな?と一瞬思ったけど
やっぱりバイクはバイクでめっちゃ楽しい。
寒さを我慢する時間帯じゃないので
楽しさしかない。
バイカーが溜まる駐車場に寄ることも無く
みやこ町側に下りま~す。
道路の凸凹処理を全部避けて
平尾台の下の里山の風景。
大自然の絶景も良いけど
こんな風景って大好きなんだよね。
田んぼの畦にはオオイヌノフグリと一緒にホトケノザが咲いています。
あまりクローズアップしてみることのない花だけど
面白い形で可愛いよね。
しかもここはいっぱい群生していました。
来月には土筆も出てきそう。
では里山の中を走って
御清水ヶ池へ。
今から真正面に見える山に登りたいと思います。
(この道からは行けません)
登る山を眺めるため寄った池からは
さきほどまで居た平尾台の草原が見えます。
池から出たら山の東側に回りこんで林道を登ると
胸の観音の駐車場に到着。
ここからプチ登山の開始。
胸の観音はかなり前にツーリングで来てるため
それなりにキツイって覚悟を決めて挑んでいます。
あれ?
きついっちゃーきついけどこんなに近かかったっけ?
もう着いちゃった。
登山してるのでその効果なのか
思ったより簡単に胸の観音まで登って来ました。
胸の観音は御神体である巨石を中心に
同じような大きな岩がゴロゴロ。
しかもどの岩も角がなくて丸いのが特徴です。
(この地形の生い立ちをブラタモリで解明してくんないかな?)
無造作に折り重なる巨石の隙間を
潜る胎内巡りのような場所もあって楽しい。
奥の院に行くとさらにかっこいい岩があるので
わたしの修行にピッタリなのです。
と、ここまでは前にも来た事があるのだけど
この胸の観音は山の中腹にあってまだ山頂に行った事がないのです。
観音様からは展望台の矢印が出てて
それを辿ると登山道らしき道がありました。
今日はツーリングの格好なので
ジャケットが邪魔になってきた。
胸の観音までの坂をもう一回登ったくらいで
山頂に到着。
山の名前がわからーん。
三角点はあるので山頂で間違いはない。
実は登る時に胸の観音をトレーニングコースにしてる
地元のおじさんに山の名前を聞いたけど知らなかったんだよね。
なのでこの時は名前も知らない山頂からの眺望を楽しみました。
木々の切れ間からは行橋方面が見えます。
「なんか知らん山に登ったぞーー」
帰ってから調べたら
観音山と言って232mの山らしい。
では下ります。
胸の観音様の中を通って
茜ちゃんまで戻ったら築城方面に走って
メタセの杜へ。
道路に面してる広場にはT-33Aが展示されています。
いつかバイクを置いて撮りたいなーって思ってた機体で
駐車場から数メートル押すだけでバイクを置けるので
お手軽な撮影スポットといえるでしょう。
昭和30年から平成12年まで運用されていた練習機で
わたしがデジカメを持って築城に通い出した頃にはもう
現在のT-4に替わっていたため飛んでるのを見たことが無い。
で、今日のツーリングはこのT-33じゃなくて
2021年に退役したF-4ファントムと茜ちゃんを並べるのが
本日の最大のミッション。
T-33は道路側に展示してるけど
F-4ファントムは公園の一番奥なのよ。
でも今日はチビッ子バイクなので林道を入って
その脇道からエンジンを止めて押して入れました。
戦闘機と茜ちゃんとの
ユル~いコラボショットが成功しました。
[Fー4EJ改](F-4ファントムⅡ)
築城基地でF-2ばかりの編成になる以前は時々飛んでるの見たけど
古い機体とはいえF-15よりも爆音で能力がどうとかを省いて
迫力は勝ってた気がします。
途中から上向きに曲がる主翼と
下向きに垂れ下がる尾翼がかっこいいのよ。
でもカッコいいと言えるのも日本が平和だからだね。
なので絶対に・・・「戦争反対」
で、このファントムは最新のF-35に変わって飛ばなくなったものの
退役してからこの公園に展示してくれてるので
いつでも会いに来れるようになりました。
ファントムの地上展示が無かったのは築城基地だけって言うし。
ちなみの今日は週末なので
スクランブル発進が無い限り空は静かです。
では、このかっこいいファントムが見える森の中で
「今日のランチはココとするっ」
サンドイッチ一口食い。
コンビニで真空ポットに詰め替えてきたホット珈琲で
のんびりと過ごす昼下がり。
広い芝生公園があるので
小さな子供の笑い声がして平和な気分も一緒に味わえました。
ご馳走様。
ではメタセの杜らしくメタセコイアの森を堪能いたしましょうか。
国有林のメタセコイアの森から
見えるファントム。
往年の戦闘機をこんな森から見れる場所なんて
ここしかないのではないでしょうか?
ファントムからは廃線跡の林道を
茜ちゃんとのんびり進みます。
個人的に実際に行った事無いけど
北欧の森っぽくて大好きな場所。
前回のツーリングで見た
大川鉄道の汽車が似合いそうな道だ。
メタセコイアの森の中に
メタセコイアの妖精。
そんな曙杉の木立の間を歩いてると
空からフワフワしたものがわたしの目の前に降りてきた。
去年のツーリングでも同じ事があったので
デジャブかと思ったよ。
テイカカズラの種で
飛んで最初に降り立つ場所がわたしの手のひらって
ちょっとゴメンって言いたい気分。
森から出たらファントムの木。
(勝手にそう呼んでるだけです)
乗り入れれないので
押して上がりますが坂なのでチビッ子バイクしか無理です。
ここで地べたに座ってランチしても良かったな。
引き続き廃線跡。
この盛土された区間が一番鉄道の跡って感じがするな。
森から抜けると草原に出るので
そのまま築城基地側へ走ります。
滑走路が見える道から
稲堂の海岸に出てみました。
周防灘側なのでビーチは無い。
海が綺麗なので行きたい場所を思いついちゃったため
ちょっと移動。
R10を走って
海が見える橋に来て見ました。
残念ながら一般の車両は橋を通れないらしいので
橋の入口付近に停めて写真だけ。
普段は干潟と牡蠣がいっぱいの海で
あまり青い海の風景が見れないのだけど今日は青くて綺麗なの。
こんなマイナーな場所を巡れるのも
バイクの楽しさだね。
遠くに行かなくても初めての場所って楽しい。
ではそろそろグローブやネックウォーマーなど
暖かフル装備にして帰りましょう。
帰りは適当に築城から勝山を抜ける
のんびりコース。
また新しく見つけてしまった
抜け道で快適にR201に抜けたら味見峠方面へ。
新しく伸びたバイパスに入って
さらにR322の旧道から裏道。
改修されて若干スッキリしてしまった
櫨ヶ峠隧道。
初めての場所じゃないけど
今日も「隧道が好きだ」のスポットを無理やりコースに入れて
ガレージに帰る前に給油したら夕焼けでした。
凍える前にガレージの前で茜ちゃんを綺麗にして
今日のツーリングはおしまい。
なかなかスカッと冬晴れの日が少ない中で
今日は良い日に走れたツーリングでした。
ではまたのご乗車をお待ち申し上げます。
◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆
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戸ノ上山から海峡を眺めたい
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-02-25
市内の山だけど冬の晴れた日に登ろうと決めていた戸ノ上山に挑みます。冬じゃなくてもいいけど低山なので虫もいない涼しい今がいいかなと思うし海峡を山から眺めたいので冬晴れの日を待っていたのよ。登るのは北九州市内の門司区にある戸ノ上山なので都市高速を大里インターで降ります。登山口付近に駐車場とかないため街中の大里公園駐車場に停めさせてもらって登山開始。登山口のももやま台公園付近までスマホのナビを使って住宅地の坂を歩きますが住宅が途切れたらいきなり登山っぽい道に変貌。車止めのように置かれたコンクリートから山道になりました。すこし先に地図があったので見てみると桃山登山口と言うところらしい。あまりメジャーなルートじゃないと思ってたけど登山道はちゃんと整備されてて歩きやすそうだ。最初は沢沿いを登りますがその砂防ダムがヨダレを流していました。それとここにも板のようなかっこいい形の根をもった木を発見。周りは杉もあるけど大規模に植林された森じゃなくてこの周辺でよく見るような雑木林って感じ。中腹はほぼ藪椿で咲いてる時だったら落ちた花で赤い絨毯が見れたかも。椿の妖精さんになって先へ進むと足立山からの縦走路と合流。足立山には去年登ったけど縦走して戸ノ上山に行くルートを歩くにはもうちょっとレベルを上げてからかな。合流点からは左に曲がって進むと空がどんどん広くなっていきます。縦走路の主稜線に出たためで最初の目的地はもうすぐだ。頂上じゃないけど稜線上にある高台に到着でございます。登らないと山の上にこんな草原があるなんて知らなかったよ。戸ノ上山の通じる鞍部に広がる大台ヶ原と言う最高に気持ちいい場所。笹と冬枯れしたススキに覆われた草原があるなんて下からは想像できないのでちょっと感動してしまった。ススキの原の先には関門海峡と響灘。海峡を挟んだ対岸は山口県の彦島。右端には武蔵と小次郎の決闘で有名な巌流島も見えます。ベンチもあるのでランチをここでしてもいいかも。(ランチは山頂で食べました)2月なので風は冷たいけど日差しがあるのでポカポカで気持ちが良い。(シャツ2枚)草が風でそよぐ音しかしないけど船の汽笛と電車の音だけは良く聞こえます。そんな眼下に広がる街の天下を取った気分を味わったらそろそろ山頂へ向かいましょう。草原の道をそのまま進めば戸ノ上山。まだ0.8kmもあるのか?と思ったけどこんな道なら頑張れる。それなりに傾斜があるけど景色が良いと精神的に心も折れ..
登山
響
2022-02-25T00:00:00+09:00
市内の山だけど冬の晴れた日に登ろうと決めていた
戸ノ上山に挑みます。
冬じゃなくてもいいけど
低山なので虫もいない涼しい今がいいかなと思うし
海峡を山から眺めたいので冬晴れの日を待っていたのよ。
登るのは北九州市内の門司区にある戸ノ上山なので都市高速を
大里インターで降ります。
登山口付近に駐車場とかないため
街中の大里公園駐車場に停めさせてもらって登山開始。
登山口のももやま台公園付近までスマホのナビを使って
住宅地の坂を歩きますが住宅が途切れたらいきなり登山っぽい道に変貌。
車止めのように置かれたコンクリートから
山道になりました。
すこし先に地図があったので見てみると
桃山登山口と言うところらしい。
あまりメジャーなルートじゃないと思ってたけど
登山道はちゃんと整備されてて歩きやすそうだ。
最初は沢沿いを登りますが
その砂防ダムがヨダレを流していました。
それとここにも
板のようなかっこいい形の根をもった木を発見。
周りは杉もあるけど大規模に植林された森じゃなくて
この周辺でよく見るような雑木林って感じ。
中腹はほぼ藪椿で
咲いてる時だったら落ちた花で赤い絨毯が見れたかも。
椿の妖精さんになって先へ進むと
足立山からの縦走路と合流。
足立山には去年登ったけど
縦走して戸ノ上山に行くルートを歩くには
もうちょっとレベルを上げてからかな。
合流点からは左に曲がって進むと
空がどんどん広くなっていきます。
縦走路の主稜線に出たためで
最初の目的地はもうすぐだ。
頂上じゃないけど稜線上にある高台に
到着でございます。
登らないと山の上にこんな草原があるなんて知らなかったよ。
戸ノ上山の通じる鞍部に広がる
大台ヶ原と言う最高に気持ちいい場所。
笹と冬枯れしたススキに覆われた
草原があるなんて下からは想像できないので
ちょっと感動してしまった。
ススキの原の先には関門海峡と響灘。
海峡を挟んだ対岸は山口県の彦島。
右端には武蔵と小次郎の決闘で有名な
巌流島も見えます。
ベンチもあるのでランチをここでしてもいいかも。
(ランチは山頂で食べました)
2月なので風は冷たいけど日差しがあるので
ポカポカで気持ちが良い。
(シャツ2枚)
草が風でそよぐ音しかしないけど
船の汽笛と電車の音だけは良く聞こえます。
そんな眼下に広がる街の天下を取った気分を味わったら
そろそろ山頂へ向かいましょう。
草原の道をそのまま進めば戸ノ上山。
まだ0.8kmもあるのか?と思ったけど
こんな道なら頑張れる。
それなりに傾斜があるけど
景色が良いと精神的に心も折れずに進めます。
地味にキツイ角度だけど
ハイキングと言っても良いような道がしばらく続くと・・・
再び山道らしい道に戻りました。
明るい森の中を少し進むと
パッと視界が開けたところが山頂らしい。
ベンチもテーブルもあるのできっとここが山頂の筈。
探すと・・・
ありました。
「戸ノ上山、登ったぞーーー」
518mと低山だけどそれなりに下から登ったため
しっかり登山した疲れを感じます。
山頂には戸ノ上神社の上宮がありました。
ランチの前にまずは参拝。
はじめまして・・・
安全に登らせていただきありがとうございます。
どうぞお見守りくださるようお願い申し上げます。
しっかり参拝をしたら
三角点発見。
小さいので見落とすところじゃった。
んじゃ、貸し切りのベンチとテーブルを
独り占めして「今日のランチはココとするっ」
美味しいおにぎりも空気も景色も独り占め。
もちろん食後のスイーツも忘れずに。
行儀が悪いけど誰も居ないし
テーブルを背もたれにしてドーンと長い両足を前に放り出して
座るスタイルで珈琲を飲むひと時。
では、山頂の景色も満喫したので
下山しましょう。
下りは引き返さずにそのまま
風師山方面へ下りました。
大里インターの近くに出るルートだと思うけど
こっちから登ってたら階段が多目で段差も高い場所があるので
ハードだったかも。
赤土のまんまの道なので
雨で濡れてたりするとすごく滑りそうだね。
そんな道を音楽を聴きながらのんびり下ってると
いきなり家が見えました。
とりあえずこっち側の登山口に無事に
降りれたらしい。
車を停めた場所まで戻らないといけないので
登山は終わりじゃないけど戻る途中に戸ノ上神社にも参拝。
上宮は祠だけだったけど
こっちの本殿は立派。
狛犬もでっかい。
戸ノ上山が御神体のように建つ拝殿で
しっかりお参りしたら外宮のお稲荷さんも周って帰ります。
車道も一本中の静かな道を歩いて
車に戻ったら今日の登山はおしまい。
市内だったけどほぼ初めて見る風景ばかりで
とってもリフレッシュできた登山でした。
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雪の英彦山に登ろう
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-02-19
氷結・氷瀑シリーズ第4弾。登山を始めたってこともあるけど今期ほど雪や氷を見たシーズンはないかもしれない。それなりに装備が揃うと雪山に行きたくなっちゃうものなんだな。なので南国って言われる九州だけど来期はスタットレスタイヤに履き替えようかな~と考えて過ごす週末。で、その週末に寒波が来るようなので普通は寒波を避けるけど今日はそれを待っての登山でございます。チェーンは積んでいますが運よく登山口の別所登山口まですんなり行けちゃった。今日はもしチェーンを付けることになっても労働力は確保してたのに残念。今日はいつものご近所さんを巻き込んでの雪の英彦山を目指すよー。ツーリングじゃなくて登山なので参加は強制ではないけど装備も揃ってみんなの方が希望してた感じかな。(わたしは英彦山の道路状況を聞いただけだし)登山客の車でほぼ満車になった駐車場でのんびりと準備してると到着した時はまだアスファルトが見えてたのに降り始めた雪で真っ白になりつつあります。たぶん今期で一番寒い日の登山になりそう。とりあえず英彦山神宮の奉幣殿までの石段をヒィーヒィーわめきながら登ります。その途中にこんな巨木がありました。参道から見えてたのになんでいままで気付かなかったんだろう?(キツすぎて脇見する余裕がなかったのでしょう)←今日のわたしはちょっと余裕あり奉幣殿はうっすらと雪化粧。思ったより積雪はないみたいなので今日は普通に山頂まで行けるかもね。と、思った矢先にコレ ↓英彦山神宮の手水舎に氷柱が出来てなかったので油断してたけどまさか登山道が凍ってるなんて。美しいけど危ないのでこの上でチェーンスパイクを装着。岩場も数ヶ所出てくるのでめんどくさがらずに着けましょう。最初の鎖場からはしばらく鬱蒼とした杉林の中の石段が続く。英彦山らしい場所だけどこのどこまでも続いてそうな石段がきついのよ。体力ある人はそのままどんどん登れば良いけど足を長持ちさせるコツとしては同じ石段でも石の大きさがバラバラなので歩数が増えてでもその中で一番断差が小さい場所を選んで登るほうが良いと思います。距離が長いとその小さな積み重ねが後半で出てくるのよ。そうやってコツコツと登ってると足の乳酸も積雪も順調に増えてきました。しっかり雪山らしくなってきたぞー。見た目は寒そうだけど運動してるので速乾Tシャツに薄手のシャツとアウターだけで登れちゃってます。しばらく登ると産霊神社があるのでそのすこし下から脇道に入り..
登山
響
2022-02-19T00:00:00+09:00
氷結・氷瀑シリーズ第4弾。
登山を始めたってこともあるけど
今期ほど雪や氷を見たシーズンはないかもしれない。
それなりに装備が揃うと雪山に行きたくなっちゃうものなんだな。
なので南国って言われる九州だけど
来期はスタットレスタイヤに履き替えようかな~と考えて過ごす週末。
で、その週末に寒波が来るようなので
普通は寒波を避けるけど今日はそれを待っての登山でございます。
チェーンは積んでいますが運よく登山口の別所登山口まで
すんなり行けちゃった。
今日はもしチェーンを付けることになっても
労働力は確保してたのに残念。
今日はいつものご近所さんを巻き込んでの
雪の英彦山を目指すよー。
ツーリングじゃなくて登山なので参加は強制ではないけど
装備も揃ってみんなの方が希望してた感じかな。
(わたしは英彦山の道路状況を聞いただけだし)
登山客の車でほぼ満車になった駐車場でのんびりと準備してると
到着した時はまだアスファルトが見えてたのに
降り始めた雪で真っ白になりつつあります。
たぶん今期で一番寒い日の登山になりそう。
とりあえず英彦山神宮の奉幣殿までの
石段をヒィーヒィーわめきながら登ります。
その途中にこんな巨木がありました。
参道から見えてたのに
なんでいままで気付かなかったんだろう?
(キツすぎて脇見する余裕がなかったのでしょう)←今日のわたしはちょっと余裕あり
奉幣殿はうっすらと雪化粧。
思ったより積雪はないみたいなので
今日は普通に山頂まで行けるかもね。
と、思った矢先にコレ ↓
英彦山神宮の手水舎に氷柱が出来てなかったので
油断してたけどまさか登山道が凍ってるなんて。
美しいけど
危ないのでこの上でチェーンスパイクを装着。
岩場も数ヶ所出てくるので
めんどくさがらずに着けましょう。
最初の鎖場からは
しばらく鬱蒼とした杉林の中の石段が続く。
英彦山らしい場所だけど
このどこまでも続いてそうな石段がきついのよ。
体力ある人はそのままどんどん登れば良いけど
足を長持ちさせるコツとしては同じ石段でも
石の大きさがバラバラなので歩数が増えてでも
その中で一番断差が小さい場所を選んで登るほうが良いと思います。
距離が長いとその小さな積み重ねが後半で出てくるのよ。
そうやってコツコツと登ってると
足の乳酸も積雪も順調に増えてきました。
しっかり雪山らしくなってきたぞー。
見た目は寒そうだけど
運動してるので速乾Tシャツに薄手のシャツとアウターだけで
登れちゃってます。
しばらく登ると産霊神社があるので
そのすこし下から脇道に入ります。
正規の登山道ではないけど
この時期はみんなが通るのでちゃんと道になってるものの
倒木はそのままでアドベンチャー気分を楽しめる(笑)
山の斜面をすこし進んで山側を見ると
綺麗な氷柱ができていました。
これはまだ滝じゃないけど
がっちり凍ってて綺麗。
その先に更に綺麗な氷瀑
上部がモコモコと鍾乳石のように凍った滝でした。
でも見たい滝はこの隣なので
移動してると後ろからパンッと枝が折れる音がして
誰かが落ちてる。
枝に体重を掛けすぎちゃったらしいけど
後で誰が落ちたのか最後のカフェの写真で見つけてください。
(本当に危なかったので後で大反省会を開催)
で、斜面から這い上がって来るのを待って
英彦山の新名所となってる
「Wの滝」
落差は無いけど積み重なって厚みをもった
氷柱の滝は芸術的ございます。
当然滝の下もガチガチに凍った斜面になってるので
みんながアイゼンで砕いた場所の一箇所でしか渡ることができませんが
渡った先からのアングルも美しい。
W滝からそのまま登山道に上がれるので
ルートに戻っていよいよ山頂が近くなると景色も変わります。
ここからは登山道というより英彦山神宮の上宮までの
参道になるのですが立ち枯れた木や倒木がおりなす独特な風景は
いつ見ても良いもんだ。
こんな風景に背中を押されながら
英彦山神宮の上宮のある中岳まで登って
一度鞍部まで下って最高峰のある南岳へ。
積雪は山頂部になっても5~10センチ程度で
期待してた樹氷は今日はないみたい。
でも冬の山らしい風景を見れて大満足したまま
ゴールの南岳山頂。
真冬の英彦山1199.5m
登ったぞーーーー。
登山にリピートして2度目の登頂だけど
雪の英彦山の山頂を目指したのは初めてなので嬉しい。
お腹すいて早くランチにしたいけど
とりあえず登頂の記念の集合。
(あまり後ろに下がるとまた落ちるぞ)
ちょうど風も収まったので
今日のランチはココとするっ。
うま~い!
そして寒~い。
お湯を沸かしながら雪見大福を食べますが
手がかじかんできた(汗)
たぶん氷点下10度よりも低いかも。
陽は出てるけど寒くて長居は出来そうにないので
ササっと食べて下山する方向へ飛びます。
今回は積雪もあるため急で岩場の鬼杉側には下らず
元来た道を戻る方向へ
上宮のある中岳まで戻ると
神殿の裏に小屋があるのでその部屋の中で
しばしの暖を取りますが・・・
それでもマイナス6℃じゃった。
マイナス6℃が暖かく感じるってどんだけ?(汗)
どうりでリュックに装着してる水が
凍るはずだよ。
英彦山の最高峰はランチを食べた南岳だけど
南岳より11m低いものの
ここも列記とした英彦山の山頂でもあるので記念撮影。
この中岳から来た道を戻る予定でしたが
ここから北岳経由で豊前坊に下ると言う選択肢もあるけど
みんなどうする?
山頂で遊びながら相談すると
北岳経由でみんなも良いようなので
行軍開始。
帰りの林道が長いのでルートの候補にしてなかったのだけど
その前に北岳との鞍部に下る道がめっちゃ急なのよ。
これは予想以上にハードかもしんないので
ちょっと下っただけで引き返す決断を。
ポコポコと枝に残る雪が可愛いな~と思いながら
再び中岳まで戻ったところで草原の脇を通るルートを発見。
登る時に見えていた立ち枯れた木々と
倒木のある草原の脇にちゃんとした登山道がありそうなので
初めてだけど下ってみることに。
下りの石段はキツイので
もしこれで下れたら良い道を発見できるかもしんない。
倒木と立ち枯れた木々のある草原を進むと
それまで正規の登山道と平行してたけど
やや東にそれ始めます。
それでも道ははっきりしてるし
なにより明るい森の中を歩けて気持ち良い。
しかも落ち葉と雪でフカフカしてるため
いつもならそろそろ膝が痛くなったりするくらいの距離を歩いてるのに
今日はすごく調子が良い。
ルートは木々の合間から鷹巣原高原のススキ原が見えたりと
方角的にも間違ってないので安心。
やがて雪も無くなったので
アイゼンを外してくだると英彦山野営場に出ました。
へぇ~、こんな場所からも英彦山に通じてるんだな。
新発見って楽しい。
英彦山野営場からは車道で戻るという選択もあるけど
九州自然歩道が繋がってくれてるので迷わずそちらへ。
道路をすべてショートカットしながら森の中を
楽しく歩いてスタートした別所登山口に到着。
朝は雪で白かった道路もすっかり乾いて
普通の状態になっています。
朝に挨拶した雪だるまもこんなに溶けちゃった。
では皆様、お疲れ様ーーー。
よく怪我もなく?がんばりました。
掛かった時間は相変わらずのんびりでしたが
いつもは余裕だったとのじんもこうさんも結構ボロボロ。
元気なのはわたしともちっこさんだけ(笑)
とりあえず帰る途中にあるカフェで休憩。
若干一名、顔に絆創膏だらけの人がいますが
美味しいスイーツと珈琲ですごします。
翌日こうさんは筋肉痛で階段を下りれず
とのじんは登山中に足が攣ったので薬局で薬を購入。
絆創膏の人は一応病院で検査してOKもらったりと
楽しくもハードな登山なのでした。
では、次回のお山で会いましょう。
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筑後ツーリング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-02-13
バイクブログから登山ブログに変わったのか?って思われそうな日々が続いていますが九州の北部はそれなりに寒くて峠も凍結があったりと楽しく走れないので山で遊んでるってわけでございますが今日は日中の気温がギリギリだけど2桁になるまで上がるようなので久しぶりにきちんとツーリングらしいツーリングをしま~す。と、言いながら起きたら寒いので10時くらいにダラダラと出発。(冬のバイク乗り、あるある)今日は筑後方面まで下道でのんびりと遊ぶ予定でしたが家を出る時間が遅くなったので高速利用でリカバー。広川ICで高速を降りて九州新幹線の見えるぺったんこな場所へ。寒いって言えば寒いけどやっぱり気温が2桁だときちんと冬の格好をしていればバイクは楽しいな。適当な道を選びながら瀬高方面を目指してみました。筑後平野らしい見晴らしの良い道をしばらく走ると可愛い汽車を発見。目的地じゃなくてたまたま前を通っただけだったけど汽車が可愛いので停まってみたよ。ポッポ汽車公園に展示されてる可愛い機関車は大川から大善寺を結んでいた大川鉄道の車両で昭和41年に廃線になってからこの公園に展示されてるらしい。ディーゼルに変わる直前の大型のSLも迫力があって良いけどこんなのどかな街にはこの小さなSLのほうが似合ってるよね。公園の陶器で描かれてるレリーフもおとぎ話に出てくる汽車みたい。では、本来の目的地はこのSLの直ぐ近くなのでサッと移動して到着。「旧三井寺ポンプ場及び変電所」美しい赤煉瓦の建物ですがこの地の農業用水を灌漑するたの施設で今は国の登録有形文化財になっています。現在の建物は昭和8年(1933)に建てられた煉瓦建築でまだ少し西洋風な作が感じれる様式になっています。しかし私が来た時は見学者ではなく施設関係の車だとは思うけど建物側に停められてて美しくないので指先でつまんで消してあげましたわ。消す前 ↓内部も申し込めば見れるようだけど外観の煉瓦が見たいだけなのでグルっと一周。昭和初期の煉瓦の建物って大正時代まで続いたモダンリズムもひと段落して飾りっ毛がないかわりにシンプルなのでわたしは好きです。すこし引いた場所から眺めると農地の灌漑用なので農地の真ん中にあるのがよく判る。唯一可愛いと思う窓のアーチを眺めたら灌漑された農地の農道を走りまーす。広い田んぼを一回りしたら近くにある小犬塚天満宮にも寄ってみました。羽犬塚(はいぬづか)と言う地名が近くにある場所の神社の名前が小犬塚..
ツーリング
響
2022-02-13T00:00:00+09:00
バイクブログから登山ブログに変わったのか?って
思われそうな日々が続いていますが
九州の北部はそれなりに寒くて峠も凍結があったりと
楽しく走れないので山で遊んでるってわけでございますが
今日は日中の気温がギリギリだけど2桁になるまで上がるようなので
久しぶりにきちんとツーリングらしいツーリングをしま~す。
と、言いながら起きたら寒いので
10時くらいにダラダラと出発。
(冬のバイク乗り、あるある)
今日は筑後方面まで下道でのんびりと遊ぶ予定でしたが
家を出る時間が遅くなったので高速利用でリカバー。
広川ICで高速を降りて
九州新幹線の見えるぺったんこな場所へ。
寒いって言えば寒いけど
やっぱり気温が2桁だときちんと冬の格好をしていれば
バイクは楽しいな。
適当な道を選びながら
瀬高方面を目指してみました。
筑後平野らしい見晴らしの良い道を
しばらく走ると可愛い汽車を発見。
目的地じゃなくてたまたま前を通っただけだったけど
汽車が可愛いので停まってみたよ。
ポッポ汽車公園に展示されてる可愛い機関車は
大川から大善寺を結んでいた大川鉄道の車両で
昭和41年に廃線になってからこの公園に展示されてるらしい。
ディーゼルに変わる直前の大型のSLも迫力があって良いけど
こんなのどかな街にはこの小さなSLのほうが似合ってるよね。
公園の陶器で描かれてるレリーフも
おとぎ話に出てくる汽車みたい。
では、本来の目的地はこのSLの直ぐ近くなので
サッと移動して到着。
「旧三井寺ポンプ場及び変電所」
美しい赤煉瓦の建物ですが
この地の農業用水を灌漑するたの施設で今は
国の登録有形文化財になっています。
現在の建物は昭和8年(1933)に建てられた
煉瓦建築でまだ少し西洋風な作が感じれる様式になっています。
しかし私が来た時は
見学者ではなく施設関係の車だとは思うけど
建物側に停められてて美しくないので指先でつまんで消してあげましたわ。
消す前 ↓
内部も申し込めば見れるようだけど
外観の煉瓦が見たいだけなのでグルっと一周。
昭和初期の煉瓦の建物って大正時代まで続いたモダンリズムも
ひと段落して飾りっ毛がないかわりに
シンプルなのでわたしは好きです。
すこし引いた場所から眺めると
農地の灌漑用なので農地の真ん中にあるのがよく判る。
唯一可愛いと思う窓のアーチを眺めたら
灌漑された農地の農道を走りまーす。
広い田んぼを一回りしたら
近くにある小犬塚天満宮にも寄ってみました。
羽犬塚(はいぬづか)と言う地名が近くにある場所の神社の名前が
小犬塚っていうのが面白い。
しかもこの神社にはわたしが大好きな
楼門もあるのよ。
豪華絢爛とは真反対な見た目だけど
これも可愛いよね。
で、もしかしたら狛犬が子犬っぽかったらいいな~って
思いながら見たら・・・
子犬じゃなかったけど
めちゃくちゃ笑ってた。
本殿の軒には邪鬼のようなものが
支えてる。
地元の人が散歩で通り過ぎるだけのような小さな神社でしたが
わたしは十分楽しませていただきました。
バイクを押して小犬塚八幡宮の敷地から出て
細い路地を抜けたりまっすぐな農道を走ったりを繰り返しると
鬼と目が合ってしまった。
いままで何気なくツーリング先で鬼瓦を見てきたけど
この鬼瓦はめっちゃ眼力が強い。
馬場クリーク公園という用水路と道路の間の
どうにも成らないスペースを無理やり公園にしたような場所に
この鬼瓦がありました
この地方のお寺などの魔除けとして丹波の国から
招いた瓦工によって作られた城島瓦の鬼瓦(鬼面瓦)らしい。
鼻でもホジホジしちゃおうかと思って
近付くと・・・
予想通り雀の巣がありました。
前に天草で鬼瓦ばかりが並ぶ公園に行った時は
9割以上の鬼瓦の目や口の隙間を利用して雀が巣を作ってたのよ。
これも今時の快適な家が増えて雀にとっては
巣を作りにくくなったって事を証明してる気がするよ。
背中に鬼の目線を感じながらクリーク公園を離れて
また気持ちのいい道を選びながら走る。
沿線に家具屋や家具をつくる工場が増え始めたところで
川沿いに出ました。
干満差が激しい河口部の港からは
赤いかっこいい鉄橋が見えます。
銀ガメ号さんの目の前は
九州を代表する河川の筑後川。
その河口に位置する場所に
筑後川昇開橋があるのだけど久しぶりに来たよ。
前は堤防の道もバイクで走れた気がするけど
歩いてじゃないと見れなくなってました。
これは昭和62年に廃線になった旧国鉄佐賀線の
昇降式可動鉄橋で貴重なので保存されて決まった時間で橋を
昇降させてる遊歩道しては現役の橋と言えるのかな。
そんな美しい鉄橋を眺めながら
今日のランチはココとするっ!
何時ものサンドイッチとコンビニでミニポットに移し替えた
ホット珈琲で休憩。
干潟の上をピョンピョンと飛ぶトビハゼに
癒されたらみやま市方面に走ります。
ローカルな町並みを抜けて
再び田園風景が広がったところで老松神社・・・
・・・の、大銀杏。
この大きな銀杏の木が目的でしたが
この小さな神社にも楼門があったよ。
小犬塚天満宮の楼門よりさらにシンプル。
この楼門を通って参道に出るとその横に
この大きな銀杏の木があるのです。
地元の人は「お宮さんのいっちょうの木」と呼んで
親しんでる大銀杏は幹周り11.6mで樹高は25mと
堂々とした巨木でした。
樹齢400年の大先輩に挨拶を済ませたら
そろそろ戻る方向へ。
みやま市から矢部川を渡る
南筑橋を渡って筑後市。
橋を渡ったらそのまま
川の土手の道を走ります。
すると見えてくる小さな神社が
後半の目的地の「溝口竈門神社」
神社の名前でなんとなく察しがつくと思われますが
その効果で駐車場も広くなって新しいトイレと社務所も建っていました。
銀ガメ号さんを駐車場に停めて参拝に行くと
神社の名前に関係なく参道の脇のクスの木が立派なのよ。
参道はその楠の根を避けるように
S字になってるのがかっこいい。
わたしには巨大な鳥の足がこっちに向かって歩いてる一歩に見えます。
ここにも好きな楼門がありますが
中にある像の着物の柄が市松模様でした。
楠の木がある参道は新しい参道で
古い参道側の鳥居。
大正時代に建てられた鳥居の額の
枠は主人公が背負ってる箱に似てるとか似てないとか(笑)
とりあえず暴れる矢部川を鎮めていてくれていたと思う
神様にご挨拶。
見上げると波のような模様がいっぱい。
名前は竈門だけど水に関わる神社だと想像できますね。
近くには藤で有名な仲山藤があるし
作者が地元って事でこの神社が元になってるのではないかと言われても
信じちゃうな。
絵馬には願い事などを書くのが普通だけど
この神社の絵馬の9割は絵が描かれてるよ(笑)
では大楠の間を通って
帰路に着きます。
昔は竹林だったらしい矢部川沿いを少し走って
帰りは八女インターから高速に乗るので
再び田園地帯へ入るのだけどその一角にわたしが寄るべき場所がありました。
川沿いの平野部のよくある遺跡ですが
その遺跡の敷地にコレが・・・
「響ホイホイ」
八女市の酒井田にあるHマークなんだけど
山奥でもなく救急病院があるわけでもなく
まったく予想してなかった場所にありました。
夏場に草が伸びたら発見できなかったかも。
ペンキじゃなくてタイルで描かれたHIBIKIマーク。
しっかり捕獲されたら
高速に乗る前に通過する八女の古い町並み。
そのままインターに行くのも勿体無いので
ちょっとだけ路地へ。
銀ガメ号さんってこんな「和」の場所でも
似合ってる気がする。
(バイク乗りあるある→自分のバイクが一番かっこいい)
八女福島の白壁の町並みとして
国選定重要伝統的建造物群保存地区になってる路地を
バイクに乗ったまま散策。
グルグル路地を走ってるとインターに通じる道に
出ちゃったのでそのまま高速に乗りました。
元々行きも帰りも下道の予定だったので
2区間だけ走って大分長崎道の一個目の小郡ICで降ります。
日中暖かだったので峠の凍結も心配ないだろうと思って
帰りは夜須高原から白木峠を抜けるルート。
さすがに夕方が近くなって標高も上がったので
夜須高原が一番寒かったよ。
ここで朝と同じモコモコの真冬装備に包まって
あとは坦々と帰り道を走るだけ。
グローブもインナー手袋をプラスしてるので
カメラにも写りこんじゃう。
冬枯れした草の囲まれた土手の道を
のんびりと走って給油して帰ってると本日の夕焼け。
夕陽の周りに雲がないのであまりドラマチックな感じには
ならなかったけど冬としては1日中青空が続く貴重な日だったな。
途中で一度も給油をせずに遊べる程度の距離だったけど
今日も1日ご乗車いただきありがとうございました。
後日・・・
この時期って高速道路に限らず橋の上など
塩カルがばら撒かれてるので久しぶりの水洗い洗車でございます。
面倒だけど普段拭きあげるだけのお掃除と違って
ピカピカになって気持ちが良い。
では次回のご乗車をお待ち申し上げます。
◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆
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出汁とカレー
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-02-11
今日はツーリングのお誘いもありましたがあまりに朝が寒いのでドライブ。大分県の中津方面に行ったので久しぶりに薦神社に寄ったらなんということか一番見たかった神門が令和の大改修中じゃないですか。これも私が生きてる間にはもう見れない光景だと前向きに本殿でお参りしたら敷地内の池の周りを歩いてみることに。池の参道を歩いてると神社で飼ってる猫が挨拶してくれました。前足そろえてお行儀の良い子だこと。この薦神社は前にツーリングでも来てるけどその時は池の中の鳥居しか見てないので今日は参道を行けるところまで行ってみようと思います。すると池の周囲の森の中に笑ってる石を見つけました。今日は良いことありそうって思えるくらい幸せな笑顔をありがとう。(目は鳥か鼠のウンチですが)笑う石に癒されつつ先へ進むと大きなクスの木。周囲を巡って知ったけどこの池の周りって大きなクスだらけだよ。かみさんと一緒に大きなクスにペタペタ触ってパワーを分けてもらいます。一番のパワースポットである池も見たら戻りまーす。まだ1月の終わりでしたが綺麗な梅が咲いてる。八重咲きで可愛い。参道から駐車場に戻るときに宇佐神宮にもある神橋の横を通りました。木材でこの曲線は凄いよね。それと1月の終わってって事でもうすぐ旧正月になるためもう一個縁起の良さそうな神社へ。「大富神社」もう参拝しただけで大富豪になれそうな名前の神社だよ。普段は誰もいないような小さな神社だけど新年と旧正月前ってことで社務所も開いていました。神殿に阿吽の天狗。そんな人が多いところを避けると静かな神社の参拝ばかりになってしまいましたがメインは道の駅で買い物。そのドライブの途中で・・・「だし」コカ・コーラも攻めてるね。ま、買うけれども。う~ん・・・微妙。塩分も控えめで飲むって言うより本当に料理のベースにしてもいいほどの薄味でした。それとずっと探してた奴 ↓一番右にある飲むカレー。「150円かよっ」って口に出してしまったよ。買うけれども。う~ん、微妙・・・って言うよりこれカレーじゃない。わたしはカップヌードルのカレーの残り汁をすこし飲みやすいような感じなのかと想像してたけどカレー風味のあんかけスープみたいでわたしの口には合いませんでした。でも気になってた飲むカレーを見つけれて残りのカレーをかみさんと押し付け合いしながら楽しく過ごせた響の休日でした。
響の休日
響
2022-02-11T00:00:00+09:00
今日はツーリングのお誘いもありましたが
あまりに朝が寒いのでドライブ。
大分県の中津方面に行ったので
久しぶりに薦神社に寄ったらなんということか
一番見たかった神門が令和の大改修中じゃないですか。
これも私が生きてる間にはもう見れない光景だと前向きに
本殿でお参りしたら敷地内の池の周りを歩いてみることに。
池の参道を歩いてると
神社で飼ってる猫が挨拶してくれました。
前足そろえてお行儀の良い子だこと。
この薦神社は前にツーリングでも来てるけど
その時は池の中の鳥居しか見てないので今日は参道を
行けるところまで行ってみようと思います。
すると池の周囲の森の中に笑ってる石を見つけました。
今日は良いことありそうって思えるくらい幸せな笑顔をありがとう。
(目は鳥か鼠のウンチですが)
笑う石に癒されつつ先へ進むと大きなクスの木。
周囲を巡って知ったけど
この池の周りって大きなクスだらけだよ。
かみさんと一緒に大きなクスにペタペタ触って
パワーを分けてもらいます。
一番のパワースポットである池も見たら戻りまーす。
まだ1月の終わりでしたが
綺麗な梅が咲いてる。
八重咲きで可愛い。
参道から駐車場に戻るときに
宇佐神宮にもある神橋の横を通りました。
木材でこの曲線は凄いよね。
それと1月の終わってって事でもうすぐ
旧正月になるためもう一個縁起の良さそうな神社へ。
「大富神社」
もう参拝しただけで大富豪になれそうな名前の神社だよ。
普段は誰もいないような小さな神社だけど
新年と旧正月前ってことで社務所も開いていました。
神殿に阿吽の天狗。
そんな人が多いところを避けると静かな神社の参拝ばかりになって
しまいましたがメインは道の駅で買い物。
そのドライブの途中で・・・
「だし」
コカ・コーラも攻めてるね。
ま、買うけれども。
う~ん・・・
微妙。
塩分も控えめで飲むって言うより
本当に料理のベースにしてもいいほどの薄味でした。
それとずっと探してた奴 ↓
一番右にある飲むカレー。
「150円かよっ」って口に出してしまったよ。
買うけれども。
う~ん、
微妙・・・
って言うよりこれカレーじゃない。
わたしはカップヌードルのカレーの残り汁をすこし
飲みやすいような感じなのかと想像してたけど
カレー風味のあんかけスープみたいでわたしの口には合いませんでした。
でも気になってた飲むカレーを見つけれて
残りのカレーをかみさんと押し付け合いしながら楽しく
過ごせた響の休日でした。
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難所ヶ滝トレッキング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-02-05
氷結&氷瀑シリーズ第3弾。寒くて天気もパっとしないような日は寒いからこそ楽しめる場所へ行きたいと思いご近所さんを誘って山登りしま~す。平日だけどたまたまこうさんが有給を取ってたのでもちっこさんと3人で福岡県の宇美町にある難所ヶ滝を目指してみました。この難所ヶ滝は県内で一番登山客が多い宝満山山系にあるので週末は駐車場が満車になるため平日の寒い日を狙って来ようと考えてた場所なんです。(今日のウエアはこうさんが一番目立ってるのでくやしい)昭和の森の駐車場を8:30にスタート。わたしは宝満山を太宰府側からしか登った事がないので未知のルートなんだけど2人は8年前くらいに来た事があるらしいのでルートは任せれそう。登山口に入ってすぐ寒々しい色のダムを見ながら歩きますが真冬装備じゃ暑くなったのでまだ10分も歩いてないけど脱ぎます。気温一桁でも登山するとポカポカするので汗で冷やさないためにもこまめな調節が肝心。モコモコから解放されて先へ進むと綺麗な杉林の中へ。ずっとこんな道だと楽なんだろうけどやっぱりそんな上手い話はねーよ。登山らしい道に豹変。けっこう鬱蒼とした森に入るため山道沿いの苔も美しくなりました。登山客が多いはずなんだけど一人じゃ寂しい道かも。3人でどーでも良い話題でガヤガヤとしゃべりながら登ってるとこの山で最初の雪 ↓スマホもプロトレック(腕時計)も高度を見れるのに見るの忘れちゃったけどたぶん7合目くらいまで登ったくらいで雪が増え始めました。でも積もると言ってもこうして猫の絵を描けるくらいの量だけどね。宝満山に登るときも思ったけどやっぱりこの山系はキツイ。今日は山頂じゃなく山頂の下にある滝がゴールなんだけどすでに足がパンパンになってきた。登りっぱなしでまだ起伏の変化があるくじゅう連山の方が楽かもしれないとか思っちゃう場面もあったけどようやく難所ヶ滝の下にある「小つらら」と呼ばれてる小さな滝に到着。崖の広い範囲が滝になってるけど水量が元から無い場所なので氷柱も可愛い。今日は凍った滝を見る企画で誘ったためここに登ってくるまで氷柱が5本以下だったら誘ったお詫びにランチを奢るって言ってたのでこれで奢らずにすみそうだ。本命の滝じゃないけど誰もいないし近くまで登れるので氷柱見学開始。雪も薄いし凍結してる部分も一部だけなのでアイゼン無しで登れます。近付くと小規模ながらすっごく綺麗な氷柱がいっぱい。横に長い滝なので氷柱の暖簾みたいだ。端..
トレッキング
響
2022-02-05T00:00:00+09:00
氷結&氷瀑シリーズ第3弾。
寒くて天気もパっとしないような日は
寒いからこそ楽しめる場所へ行きたいと思い
ご近所さんを誘って山登りしま~す。
平日だけど
たまたまこうさんが有給を取ってたので
もちっこさんと3人で福岡県の宇美町にある難所ヶ滝を目指してみました。
この難所ヶ滝は県内で一番登山客が多い
宝満山山系にあるので週末は駐車場が満車になるため
平日の寒い日を狙って来ようと考えてた場所なんです。
(今日のウエアはこうさんが一番目立ってるのでくやしい)
昭和の森の駐車場を8:30にスタート。
わたしは宝満山を太宰府側からしか登った事がないので
未知のルートなんだけど2人は8年前くらいに来た事があるらしいので
ルートは任せれそう。
登山口に入ってすぐ寒々しい色のダムを見ながら歩きますが
真冬装備じゃ暑くなったのでまだ10分も歩いてないけど
脱ぎます。
気温一桁でも登山するとポカポカするので
汗で冷やさないためにもこまめな調節が肝心。
モコモコから解放されて
先へ進むと綺麗な杉林の中へ。
ずっとこんな道だと楽なんだろうけど
やっぱりそんな上手い話はねーよ。
登山らしい道に豹変。
けっこう鬱蒼とした森に入るため
山道沿いの苔も美しくなりました。
登山客が多いはずなんだけど
一人じゃ寂しい道かも。
3人でどーでも良い話題でガヤガヤと
しゃべりながら登ってるとこの山で最初の雪 ↓
スマホもプロトレック(腕時計)も高度を見れるのに
見るの忘れちゃったけどたぶん7合目くらいまで登ったくらいで
雪が増え始めました。
でも積もると言っても
こうして猫の絵を描けるくらいの量だけどね。
宝満山に登るときも思ったけど
やっぱりこの山系はキツイ。
今日は山頂じゃなく山頂の下にある滝がゴールなんだけど
すでに足がパンパンになってきた。
登りっぱなしでまだ起伏の変化があるくじゅう連山の方が
楽かもしれないとか思っちゃう場面もあったけど
ようやく難所ヶ滝の下にある「小つらら」と呼ばれてる小さな滝に到着。
崖の広い範囲が滝になってるけど
水量が元から無い場所なので氷柱も可愛い。
今日は凍った滝を見る企画で誘ったため
ここに登ってくるまで氷柱が5本以下だったら誘ったお詫びに
ランチを奢るって言ってたのでこれで奢らずにすみそうだ。
本命の滝じゃないけど
誰もいないし近くまで登れるので
氷柱見学開始。
雪も薄いし凍結してる部分も一部だけなので
アイゼン無しで登れます。
近付くと小規模ながら
すっごく綺麗な氷柱がいっぱい。
横に長い滝なので氷柱の暖簾みたいだ。
端の方の氷柱は1滴1滴がゆっくり凍ったためか
びっくりするくらい透明な氷柱が出来ていました。
綺麗と思う前に「美味しそう」と思ってしまった
2人。
(自己責任で舐めてください)
滝の下に落ちてる氷柱がいっぱいあるので
それを舐めてみたけど冷たいだけだったよ(笑)
小つららを堪能したら
最後の急登を頑張るとゴールの「難所ヶ滝」
ヒャーー。
わたしの目論見通りしっかり凍ってくれていました。
ベストな状態ではないけど
アイゼン無しで登れる状況の中では最高の凍り方じゃないかと思います。
さきほどの小つららと違いこっちは
通常の季節でもしっかり「滝」なのでそれが凍るって
どんだけ寒いんだって思っちゃう。
前に行った英彦山の四王寺滝は午後だったため
バンバン氷柱が落ちて危なくて近づけなかったけど
まだ午前中なためがっちりと凍ってくれています。
たまに陽が射すけど滝は常時日影になる角度のため
こうして凍ることが出来るんだろうね。
普通の滝としてみても
落差もあって立派な滝です。
JIS規格のもちっこさんで比較すると大きさがわかるかな?
写真を撮るとどの写真も
スローシャッターで撮った滝のように見える
今しか見れない滝を堪能。
では、ちょっと滝の横の高台に陣取って
雪見大福(滝見大福)をいただきま~す。
うま~い!
今日はタイムスケジュール的にランチタイムより早くゴールできそうだったので
ランチは下山して食べる計画だったけどおやつだけは忘れずに持って来ました。
珈琲を沸かすスペースが無いので
食べるだけだったけど食べてると丁度グループ同士がガチ合ってしまったのか
いままで見たことが無いくらい密になっとる。
メジャーなくじゅう連山でもこんなに密になった瞬間は無かったぞ。
わたしたちは少し離れた場所から
高見の見物でしたが山頂を目指す人もここで写真とかを撮るので
ますます混む感じ。
しばらく眺めてるとみんな散っちゃったので
滝で集合。
んじゃ、下るよ。
部分的にガチガチになってる場所があるので
下りが怖い。
下りはロープ頼りに慎重に下って
後は元来た道を戻るだけなので楽ちん。
滝の周辺は落葉樹だったけど
中腹まで下ると常緑樹の樹林帯に入るため
1月だけど緑が多いと寒さをあまり感じない。
再び美しい杉林の中。
このまま下るとゴールなんだけど
途中からキャンプ場に上がる分岐があるので
キャンプ場を通ってみることに。
コロナでキャンプ人気があがってどこも混雑してるらしいけど
平日なので2組くらいしか見ない静かなキャンプ場でした。
そのキャンプ場の上の公園のベンチで珈琲タイムだよ。
おやつの残りもあるもで
のんびりとスイーツとホットな珈琲で過ごす昼下がり。
そこそこハードなトレッキングだったので
このまま動きたくない。
ぼちぼちと片付けて
下山を開始しようとしてると目の前をキミドリ色の鳩が
横切った。
「アオバトだ」
こうさんともちっこさんにアオバトだよ
こっちではあまり見ないから貴重だぞって言っても
「鳩」なのであまりテンションが上がらないらしい(笑)
枝に留まってるけど枝の影で色がよく判らないので
スマホで検索して綺麗な色のアオバトの写真を見せると
真剣に写真を撮り始めるもちっこ。
その一枚がコレ ↓
それほど望遠がきかない標準レンズだけど
アオバトって判るくらいには撮れてるね。
このアオバトも飛ぶキャンプ場の上の公園には
こんな長いローラー滑り台もありました。
錆びて遊べないようになってたのは残念。
公園からはショートカットして斜面を下ったまでは良かったのだけど
行き先の看板の字が完全に消えてて戻れるかどうか不明な道を進む羽目に。
結果ショートカット大成功でしたが
誰もわたしにお礼を言ってくれない(笑)
もっと俺を崇めたてまつれ。
そして昭和の森の駐車場でゴール。
お疲れ様ー。
わたしはわたしの車で乗り合わせて来てるため
帰りの運転もありますが帰りは久山町の「天ぷらひらお」で天ぷらをたらふく食べて
燃やしたカロリーをリセットして今日の登山はおしまい。
ではまた次の頂で会いましょう。
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トリコロールカラー
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-02-01
増車。厳密にはわたしのではありませんがわたしが買いました(笑)孫っちの1歳の誕生日に頼まれていたD-BIKE miniですが店頭で見た時はパステルカラーの可愛いカラーやミッフィーコラボなどは見かけていてその中から選ぶつもりでしたがお店に行く前に何気なく密林さんを見てるとこんなトリコロールカラーを見つけたのよ。はじめての乗り物チャレンジバイクシリーズですがフレームは他のモデルと同じアルミだけどちゃんとホンダのウイングマークも入ってるんだぞ。しかもシートにもHONDAマークが。大量生産するわけないしわざわざ別注で作成してるのだろうか?前が2輪で足で蹴ったときに足が後輪に当たらないように後ろが1輪という室内だけで遊ぶ3輪車のような物だけどバイクと同じく後ろ斜めから見た角度がカッコいいぞ。まぁ、最初は手でくるくるとタイヤを回すくらいしか遊べないと思うけどそのうち部屋の中を爆走するようになるでしょう。では、ちょっとお出かけ。買い物ついでに久しぶりにビーチを歩いてみました。相変わらず冬の季節風に乗ってゴミが多いけど生物的なものはあまりないな。しばらく波打ち際を歩いてると小さなタコブネを見付けました。アオイガイというアンモナイトみたいなタコの雌だけがもつ貝殻みたいな殻なんです。でもちょっと小さいので途中で破損してるようだ。雌がだけがもつこの殻の中に卵を産んで守るらしいけど面白い習性のタコだよな。タコブネを見つけた以外にはよく見るウマズラハギの星になったやつ。フグの仲間のこれが上がった後はハリセンボンの産卵があるのでそれが漂着し始めると春近しって感じになります。定番の片方だけ。きっとどこかに右手もあると思います。と、こんなビーチ散歩でしたがプラゴミの多さにうんざりな状況になってるのでみんなで改善に努めないといけないと強く感じました。帰ると寒いので珍しく2匹が並んでる。発泡スチロールってやっぱり暖かいんだね。(もう早速爪とぎされてるけど)では猫に囲まれながら本日のおやつ。北九州市民ならみんな知ってる資さん(すけさん)うどんが出してるぼたトッツォ。ぼた餅(おはぎ)の間にクリームを挟んでるだけだけどぼたトッツォ用に甘さを調整してるのかすごくクリームと相性が良い。ちょっとハマリそう。因みに店内では売って無くて苅田北九州空港IC店の製麺直売所の無人販売所のみで購入できます。以上、響の週末でした。
響の休日
響
2022-02-01T00:00:00+09:00
増車。
厳密にはわたしのではありませんが
わたしが買いました(笑)
孫っちの1歳の誕生日に頼まれていた
D-BIKE miniですが店頭で見た時はパステルカラーの可愛いカラーや
ミッフィーコラボなどは見かけていてその中から選ぶつもりでしたが
お店に行く前に何気なく密林さんを見てると
こんなトリコロールカラーを見つけたのよ。
はじめての乗り物チャレンジバイクシリーズですが
フレームは他のモデルと同じアルミだけど
ちゃんとホンダのウイングマークも入ってるんだぞ。
しかもシートにもHONDAマークが。
大量生産するわけないし
わざわざ別注で作成してるのだろうか?
前が2輪で足で蹴ったときに足が後輪に当たらないように
後ろが1輪という室内だけで遊ぶ3輪車のような物だけど
バイクと同じく後ろ斜めから見た角度がカッコいいぞ。
まぁ、最初は手でくるくるとタイヤを回すくらいしか
遊べないと思うけどそのうち部屋の中を爆走するようになるでしょう。
では、ちょっとお出かけ。
買い物ついでに久しぶりに
ビーチを歩いてみました。
相変わらず冬の季節風に乗って
ゴミが多いけど生物的なものはあまりないな。
しばらく波打ち際を歩いてると
小さなタコブネを見付けました。
アオイガイというアンモナイトみたいなタコの雌だけがもつ
貝殻みたいな殻なんです。
でもちょっと小さいので途中で破損してるようだ。
雌がだけがもつこの殻の中に
卵を産んで守るらしいけど面白い習性のタコだよな。
タコブネを見つけた以外には
よく見るウマズラハギの星になったやつ。
フグの仲間のこれが上がった後は
ハリセンボンの産卵があるのでそれが漂着し始めると
春近しって感じになります。
定番の片方だけ。
きっとどこかに右手もあると思います。
と、こんなビーチ散歩でしたが
プラゴミの多さにうんざりな状況になってるので
みんなで改善に努めないといけないと強く感じました。
帰ると寒いので珍しく2匹が並んでる。
発泡スチロールってやっぱり暖かいんだね。
(もう早速爪とぎされてるけど)
では猫に囲まれながら
本日のおやつ。
北九州市民ならみんな知ってる資さん(すけさん)うどんが
出してるぼたトッツォ。
ぼた餅(おはぎ)の間にクリームを挟んでるだけだけど
ぼたトッツォ用に甘さを調整してるのかすごくクリームと相性が良い。
ちょっとハマリそう。
因みに店内では売って無くて苅田北九州空港IC店の
製麺直売所の無人販売所のみで購入できます。
以上、響の週末でした。
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2台まとめて初ツーリング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-26
晴れてても寒い日が続いてる九州ですが今日は近所限定ではありますがバイク始動いたします。まぁ、ツーリングってほどでもなくバッテリーに充電するために動かしたかっただけですがやっぱり一歩ガレージから出て走り出してしまうと鼻水は出るけどバイクって楽しいね。耐えてまでして乗るということを止めたのでほんの近場ですが河童に挨拶。(バイクの思い出は楽しいことだけで満たしたいのよ)久しぶりに寄ってみた脇田温泉の河童。あ、銀ガメ号さんですが佐賀関に行ってから一回も乗って無かったけど一発でエンジン掛かってくれたよ。(タイヤのエア圧は減ってたけど)考える人のようで考えてない顔の河童に挨拶したらダム湖の壁へ。猫いつから描かれてるかわかんないけどちょっとバンクシーっぽいタッチの猫だよ。(ニャンクシーって書いてるので間違いなく寄せている)格子状のタイルの隙間から升目にそってコケが生えてる壁だけどそれを利用して書かれた猫。ちょうど壁の模様が首輪みたいになってる(笑)いつも福岡方面に抜けるだけで素通りだったので停まったついでにダムの堰堤を見学。堰堤は歩行者だけが入れて車止めのポールの上にはライオンみたいな石造がありました。ライオンっぽく見えたけど違うのか?それともう何十年も前から知ってるダムなのに初めて別の読み方を知りました。こんな頭が良さそうな名前のダムだったのか?(通常は犬鳴ダム)ではダムの先はこれ以上先へ行くと峠だし越えると街になっちゃうので引き返しま~す。戻って今度は茜ちゃん。銀ガメ号さんとまったく同じ道ですべて同じ場所で同じポーズで写真を撮ろうかとも思ったけど道中が同じじゃつまんなすぎるので市内側を走ってみました。市民の数パーセントしか知らないであろうスーパー裏道を抜けて八幡東区。(知ってても通らないかも)←夜はこえーぞーこのまま国道に出て小倉を目指すつもりだったけど小さいバイクだしちょっと寄りたいところを思いつきました。たしかこの路地だったかな~?違うかぁ・・・これか?ありました。九州鉄道の尾倉橋梁跡。明治24年に開通した九州鉄道の橋梁でイギリス積のアーチ橋でその運用期間は短く明治44年に廃線になりました。こうして今も残ってるのが凄い事なんだけど橋梁の周りの昭和感も凄いのよ。わたくしは親の都合上小学校の二年生の1年間だけこの地区に住んでて毎日この橋の下を通って通学していましたが左の空き地にも建物があったし廃屋みたいになってるお店も開い..
ツーリング
響
2022-01-27T21:09:57+09:00
晴れてても寒い日が続いてる九州ですが
今日は近所限定ではありますがバイク始動いたします。
まぁ、ツーリングってほどでもなく
バッテリーに充電するために動かしたかっただけですが
やっぱり一歩ガレージから出て走り出してしまうと
鼻水は出るけどバイクって楽しいね。
耐えてまでして乗るということを止めたので
ほんの近場ですが河童に挨拶。
(バイクの思い出は楽しいことだけで満たしたいのよ)
久しぶりに寄ってみた
脇田温泉の河童。
あ、銀ガメ号さんですが
佐賀関に行ってから一回も乗って無かったけど
一発でエンジン掛かってくれたよ。
(タイヤのエア圧は減ってたけど)
考える人のようで考えてない顔の河童に
挨拶したらダム湖の壁へ。
猫
いつから描かれてるかわかんないけど
ちょっとバンクシーっぽいタッチの猫だよ。
(ニャンクシーって書いてるので間違いなく寄せている)
格子状のタイルの隙間から
升目にそってコケが生えてる壁だけど
それを利用して書かれた猫。
ちょうど壁の模様が首輪みたいになってる(笑)
いつも福岡方面に抜けるだけで素通りだったので
停まったついでにダムの堰堤を見学。
堰堤は歩行者だけが入れて
車止めのポールの上にはライオンみたいな石造がありました。
ライオンっぽく見えたけど違うのか?
それともう何十年も前から知ってるダムなのに
初めて別の読み方を知りました。
こんな頭が良さそうな名前のダムだったのか?
(通常は犬鳴ダム)
ではダムの先はこれ以上先へ行くと峠だし
越えると街になっちゃうので引き返しま~す。
戻って今度は茜ちゃん。
銀ガメ号さんとまったく同じ道で
すべて同じ場所で同じポーズで写真を撮ろうかとも思ったけど
道中が同じじゃつまんなすぎるので市内側を走ってみました。
市民の数パーセントしか知らないであろう
スーパー裏道を抜けて八幡東区。
(知ってても通らないかも)←夜はこえーぞー
このまま国道に出て小倉を目指すつもりだったけど
小さいバイクだしちょっと寄りたいところを思いつきました。
たしかこの路地だったかな~?
違うかぁ・・・
これか?
ありました。
九州鉄道の尾倉橋梁跡。
明治24年に開通した九州鉄道の橋梁で
イギリス積のアーチ橋でその運用期間は短く明治44年に廃線になりました。
こうして今も残ってるのが凄い事なんだけど
橋梁の周りの昭和感も凄いのよ。
わたくしは親の都合上小学校の二年生の1年間だけ
この地区に住んでて毎日この橋の下を通って通学していましたが
左の空き地にも建物があったし廃屋みたいになってるお店も開いてたと思う。
(この八幡地区の子供を製鉄の街らしく「鉄っ子」と呼んだりしていました)
橋梁の中に入ると
あれ?
こんな倉庫みたいな扉あったっけ?
遠すぎる記憶なので
あったかどうかは思い出せないけど
いずれにしてもこの扉も古そうだね。
いにしえの遺構を見た後は
市内の一番海辺を走るR199へ。
そして鉄の街らしく
溶鉱炉の高炉が見える場所。
で、目的はこの景色じゃなくて
響ホイホイに捕獲されに行きました。
ここは押して入るしかないので
小さなバイクの時じゃないと入りにくいのよ。
フェリーターミナルの端の公園の広場に
大きくHibikiの「H」マークを書いて私を呼んでいました。
すぐ近くにもう一個Hマークがあるけど
入れなくなっていてこの場所にHマークが移転されたようです。
では風も冷たいのでさっさと帰って暖まろうっと。
北九州らしい坂の町の中を抜けて
ガレージに帰還。
2台とも軽く拭いて綺麗にしてあげて
今日のツーリングはおしまい。
遠くに行ってないけど
気になるスポットを巡れたしやっぱりバイクは楽しいな。
では短い区間でしたがご乗車ありがとうございました。
◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆
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氷結湖氷上トレッキング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-18
九州にも寒波到来。寒くてベッドから出れないような朝でしたが今日は気合を入れて今冬2度目の「氷結」シリーズのトレッキングをしたいと思います。あまり早朝に家を出ると暗くて凍結路を見落としたら危ないので5時に出発。予定通り山間部に入る頃には明るくなってくれたけどなるべく内陸部を避けて積雪が少なそうな大分県東部の宇佐市側からR387で玖珠に入り四季彩ロードで長者原からやまなみハイウエイへ。バイクだと5回くらいコケてたと思うくらいの積雪箇所があったけどギリギリノーマルタイヤのまま登山口の牧の戸峠まで来れました。(チェーンは遂行しています)平日で峠に至るまで積雪箇所もある中予想外に駐車場はほぼ満車。今日は久住連山の中にある御池がゴールで特に山頂を目指すわけでもないけど積雪した登山道を歩くのでゆっくりと確実に準備。最初からチェーンアイゼンを装着して8:30に登山開始だよ。雪が無いときは歩きにくい斜めの階段がずっと続く序盤だけど積雪してるので普通の坂って感じで普段より歩きやすい。ギュッギュッと雪を踏みしめたときの音も気持ちいい。積もる雪もちょっと上がるだけで急に増えてきた。積雪が無いときは観光客でも来れる東屋のところまで来ると山を覆う樹氷が見れました。(この日はアイゼンなど装備してないと来れません)ここから先は積もった雪と言うより氷の世界に入るって感じでワクワクしちゃう。先に見えてる樹氷の境界線に一歩入ると・・・ヒァーーー、登らないと見れない白銀の世界。更に登って沓掛山を通過。まだこの辺は霧で覆われてて積雪量も多いので真冬の風景。進むと積雪量は減っていき逆に樹氷の濃度がどんどん増していきます。北側の斜面が一番樹氷になってるけど陽が当たる場所の木々もこの時間だとしっかりと樹氷になっています。珊瑚みたい。そして珊瑚の森 ↓これでも九州なのか?と自分で出向いて来てて何を言ってるんだと不思議に思えるくらい非日常的な風景が目の前にあるのよ。あ~、もうたまらん。立ち止まって眺めてはまた立ち止まるので先に進まねーよ。スキー場でも綺麗な樹氷は見てきたはずだけど雪をかぶらず氷だけの樹氷って言うのはまた格別な美しだと思います。九州でしかも標高もそれほど高くないのにこんな風景が見れるって冬季を通して何日も無いと思うので早起きして来て良かったー。こんな美しい木々を見ながら進むと左手方向に星生山が見えて来ます。鼻血出そう。ちなみに昨年の秋に登った時の写真..
トレッキング
響
2022-01-19T09:45:52+09:00
九州にも寒波到来。
寒くてベッドから出れないような朝でしたが
今日は気合を入れて今冬2度目の「氷結」シリーズの
トレッキングをしたいと思います。
あまり早朝に家を出ると暗くて凍結路を見落としたら危ないので
5時に出発。
予定通り山間部に入る頃には明るくなってくれたけど
なるべく内陸部を避けて積雪が少なそうな大分県東部の宇佐市側から
R387で玖珠に入り四季彩ロードで長者原からやまなみハイウエイへ。
バイクだと5回くらいコケてたと思うくらいの
積雪箇所があったけどギリギリノーマルタイヤのまま登山口の
牧の戸峠まで来れました。
(チェーンは遂行しています)
平日で峠に至るまで積雪箇所もある中
予想外に駐車場はほぼ満車。
今日は久住連山の中にある御池がゴールで
特に山頂を目指すわけでもないけど積雪した登山道を歩くので
ゆっくりと確実に準備。
最初からチェーンアイゼンを装着して
8:30に登山開始だよ。
雪が無いときは歩きにくい斜めの階段がずっと続く序盤だけど
積雪してるので普通の坂って感じで普段より歩きやすい。
ギュッギュッと雪を踏みしめたときの音も気持ちいい。
積もる雪もちょっと上がるだけで
急に増えてきた。
積雪が無いときは観光客でも来れる東屋のところまで来ると
山を覆う樹氷が見れました。
(この日はアイゼンなど装備してないと来れません)
ここから先は積もった雪と言うより
氷の世界に入るって感じでワクワクしちゃう。
先に見えてる樹氷の境界線に一歩入ると・・・
ヒァーーー、
登らないと見れない白銀の世界。
更に登って沓掛山を通過。
まだこの辺は霧で覆われてて
積雪量も多いので真冬の風景。
進むと積雪量は減っていき
逆に樹氷の濃度がどんどん増していきます。
北側の斜面が一番樹氷になってるけど
陽が当たる場所の木々もこの時間だとしっかりと樹氷になっています。
珊瑚みたい。
そして珊瑚の森 ↓
これでも九州なのか?と
自分で出向いて来てて何を言ってるんだと不思議に思えるくらい
非日常的な風景が目の前にあるのよ。
あ~、もうたまらん。
立ち止まって眺めてはまた立ち止まるので
先に進まねーよ。
スキー場でも綺麗な樹氷は見てきたはずだけど
雪をかぶらず氷だけの樹氷って言うのはまた格別な美しだと思います。
九州でしかも標高もそれほど高くないのに
こんな風景が見れるって冬季を通して何日も無いと思うので
早起きして来て良かったー。
こんな美しい木々を見ながら
進むと左手方向に星生山が見えて来ます。
鼻血出そう。
ちなみに昨年の秋に登った時の写真 ↓
ほぼ同じ位置からだけど
こんなに雰囲気が変わるものなのね。
覆っていた朝霧も晴れて
太陽に向かって登っていると写真じゃ写らないけど
キラキラと舞うダイヤモンドダストも見れました。
ここからサングラスを出しますが
今日は間違いなく雪焼けしそうな気がする。
(冬なので日焼け止めとか持って来てないし)
登山道脇の樹氷も
離れてみる山の樹氷も楽しめる道がしばらく続く。
登山道としてはダラダラの地味に登る箇所だけど
風景が美しいので息はキレてるけどキツイって感覚をあまり感じない。
モコモコの衣のような樹氷を
手で触ると硬くて強く握るとパリって割れて剥がれるくらい
しっかりと凍っています。
すこし進んで扇ヶ鼻の分岐を過ぎると
山の斜面の間から雲海に浮かぶ阿蘇山が見えました。
薄いベールのような雲海だったけど
樹氷越しに見る雲海の阿蘇は美しい。
ここから西千里ヶ浜までは勾配も緩くなって
余裕が出てくるところ。
星生山の裾野の木々が白い花を咲かせる桜並木みたいでステキ。
もっと雪中行軍みたいになるかもと思ってたけど
すごく歩きやすくて肩透かしを食らった感じ。
でもこれも土の上でもそのまま歩ける
爪の短いチェーンアイゼンがピッタリと状況に合っていたからで
長い爪のアイゼンの人は途中で外したりとちょっと面倒そうでした。
西千里ヶ浜から少しだけ星生山登山口へ
反れるとわたしの好きな絶景ビューポイント。
湿原のような草原の窪地を見渡せる場所で
雄大な眺めなので是非寄り道して眺めて欲しいスポットです。
んじゃ、元の道へ
ねっ、標高上がったのに積雪ないでしょ?
湿った土はガチガチに凍ってて
本当に氷の世界みたいになってるの。
美しい星生山をバックに
わたしが勝手に呼んでいる天空の道(西千里ヶ浜)
ここだけ平坦な不思議な場所。
(帰りはこの凍った土が溶けてベチャベチャでした)
星生崎の岩場を抜けて
久住わかれから中岳方面へ。
この中岳と天狗ヶ城へ向かうところの樹氷が
青空が出てることもあって一番綺麗でした。
寒くてなかなかバイクに乗れない冬が
ちょっとだけ好きになりました。
そして天狗ヶ城と中岳の分岐からほどなく
本日の目的地の御池。
キャーーー!
予想通りに凍ってくれています。
雪が積もるとこの一面氷の風景がただの白い風景になっちゃうので
沓掛山のところまで積雪が多かったので心配でしたが
狙い通りの状況でございます。
しかも表面が凍ってるだけじゃなくて
全面を歩けるくらい完全凍結してくれてるのよ。
もちろん滑り止めなしじゃ危なくて歩けないけどな。
座って立つときに身体を支えるため手を突くと
手がツーって滑って立てない(笑)
ザッ、ザッとアイゼンの爪が刺さる感触を確かめながら
湖を一周してみました。
凍って体積が増して出来た氷の亀裂の模様も綺麗。
せっかくなので湖のど真ん中でジドリ。
楽しい。
天狗ヶ城を背景に見る御池 ↓
今日はどの山頂も目指さずにこの凍った御池を見ながらの
ランチが目的だけどどこにしよう?
湖のほとりでランチにする登山客もいたけど
わたしはちょっと高い場所を今日のランチ場所にしてみました。
全部が見えるいい場所でしょ?
ちなみにこの場所を秋に見るとこんな感じ ↓
どの季節も綺麗なお気に入りの場所で
いつものおにぎり。
うま~い。
おにぎりだけだと寒かったらいけないと思って買っておいた
ミニサイズのカップラーメンと食後の珈琲のための湯沸しも。
沸かしたお湯でゆっくりと珈琲をドリップしてる間に
いちごクリーム大福(ベリーソース入り)。
商品名関係なくこれは立派な雪見大福です。
口の周りに粉とクリームをつけながら
ゆっくりと過ごす御池が見える丘。
山頂じゃないので終始貸切なのもいい。
では至福の時間も過ごしたし
そろそろ下山しましょう。
どれか一個くらいピークに登ろうかとも迷ったけど
帰りの行程も長いしアイゼン着けたまま初めての本格的な登山なので
素直に戻るルートへ。
眼下に御池を見る道を戻ってると
来た時よりかなり登山客が増えてる。
(常連さんなのかスケート靴履いて滑ってる人もいたよ)
御池をみながら
樹氷の中を戻りますがこの斜面の木々は樹氷と言うより
霧氷のような形をしてる。
一方向だけエビの尻尾みたいに凍ってるし。
くじゅう分れまで戻って星生崎。
ベチョベチョになった西千里ヶ浜をなるべく凍ってる端を選んで
再び見えて来た星生山。
朝は樹氷で覆われて真っ白だった斜面も
もうこんなに溶けてるよ。
美しいときって本当に一瞬って思えるくらい
短いのね。
真冬の風景だった沓掛山も
岩がしっかり見えるようになっています。
気温もスノボで着てたウエアの下には速乾Tシャツ1枚でいいくらい
上がってきたので雪もどんどん溶けてるみたい。
沓掛山から下ってると
スタートした駐車場も見えてきた。
違う日の風景かと思っちゃうくらい
雪が減った登山道。
はい、お疲れ様でしたー。
ピークは登ってないけど
かなりロングコースなのでしっかりと疲れさせていただきました。
アイゼンも雪道用のゲイターも泥んこなので
明日はブーツも合わせて全部洗濯だな。
雪の状況がわかってる来た時と同じ道で帰りますが
すっかり雪も無くなってて安全に帰還。
わたしも九州に長く居ながらも初めて見る絶景につぐ絶景で
興奮の登山はおしまい。
では次の山で会いましょう。
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響の休日2022
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-15
2022年毎年の事ながらお正月なんてのはわたしにはあまり関係なく普通にお仕事だったりするわけでブログもお休みしてるのですが家族と過ごせる日はお正月らしいところにお出かけしたので書いちゃう。糸島市にある老松神社でお正月だけ境内で買える博多おはじき。素焼きの陶器に人形師が餌付けした縁起がいいおはじきがセットになってるんです。その日は近くにある今津運動公園の足つぼ道を家族でギャーギャーわめきながら歩いて夜はカニ食べます。翌日はお隣山口県の福徳稲荷神社へ。ツーリングで来るときはほとんど人がいないけどこれくらいの混み具合だとお正月らしさもあって良い。おみくじは中途半端な小吉でちゃんと所定のロープに結んだら鳥居のトンネルを歩きます。何度も歩いてるけどやっぱりここの鳥居のトンネルは長い。で、その行き止まりが最高。崖の先端に小さなお稲荷様があってその崖の下には日本海がドーン。真冬とは思えない美しい海を今年も見れました。福徳稲荷神社の後はちょっと山手に入ったところにある川棚クスの森へ。一度枯れかけたけど復活中の大クス。何時も巨木にパワーを分けてもらってる分今日はお賽銭も多目に入れて応援いたします。枯れそうなニュースを聞いた時は本当に枯れ木のようになっていたのだけど幹から直接葉を出して生きようする生命力に感動しちゃう。大樟から再びコバルトラインを走って道の駅の角島大橋の見える展望所。道の駅で軽く買い物をして響の普通の休日は終了。今日はこんな晴天なのでバイクもいっぱい見たけどわたしの初乗りはまだ先になりそうだ。(雪山登りたいのよ)
響の休日
響
2022-01-15T00:00:00+09:00
2022年
毎年の事ながらお正月なんてのはわたしには
あまり関係なく普通にお仕事だったりするわけでブログもお休みしてるのですが
家族と過ごせる日はお正月らしいところにお出かけしたので書いちゃう。
糸島市にある老松神社でお正月だけ
境内で買える博多おはじき。
素焼きの陶器に人形師が餌付けした
縁起がいいおはじきがセットになってるんです。
その日は近くにある今津運動公園の足つぼ道を
家族でギャーギャーわめきながら歩いて
夜はカニ食べます。
翌日はお隣山口県の福徳稲荷神社へ。
ツーリングで来るときはほとんど人がいないけど
これくらいの混み具合だとお正月らしさもあって良い。
おみくじは中途半端な小吉で
ちゃんと所定のロープに結んだら鳥居のトンネルを歩きます。
何度も歩いてるけどやっぱりここの鳥居のトンネルは長い。
で、その行き止まりが最高。
崖の先端に小さなお稲荷様があって
その崖の下には日本海がドーン。
真冬とは思えない美しい海を今年も見れました。
福徳稲荷神社の後はちょっと山手に入ったところにある
川棚クスの森へ。
一度枯れかけたけど復活中の大クス。
何時も巨木にパワーを分けてもらってる分
今日はお賽銭も多目に入れて応援いたします。
枯れそうなニュースを聞いた時は本当に枯れ木のようになっていたのだけど
幹から直接葉を出して生きようする生命力に感動しちゃう。
大樟から再びコバルトラインを走って道の駅の
角島大橋の見える展望所。
道の駅で軽く買い物をして
響の普通の休日は終了。
今日はこんな晴天なのでバイクもいっぱい見たけど
わたしの初乗りはまだ先になりそうだ。
(雪山登りたいのよ)
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氷爆トレッキング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-10
列島に次々と寒波が入るようになり九州の平野部は大丈夫だったけど山間部はすっかり雪景色になりました。雪国ではないので数日で溶けちゃうのですが山の上では溶けないまま次の雪が積もるとチェーンなしでは登山口まで車で上がれなくなっちゃうためそうなる前に雪の中をトレッキングしてみようと思います。(チェーンは積んでるけど巻かずに済ませたいのよ)行き先は英彦山の滝なんだけど登山口までは数ヶ所ドキドキする場所があったもののノーマルタイヤのままで上がれました。英彦山神宮から入る一番メジャーな登山口からトレッキング開始。最初から心が折れそうになる長い石の階段の途中にある可愛い不動明王様。手水舎の受けがハート。かつてはゴリゴリの修行僧が法螺貝を担いで登っていた修験道の山だけど時代の波に逆らえないようです(笑)それと今日は新しいギアのテストも兼ねてて冬季用の日帰り登山用に今まで使ってた20Lのリュックが冬場の温度調節のため脱いだ服が場所を喰うようになったため少し大きめの28Lのリュックを追加しました。MAMMUT(マムート)のリチウムプロ(28L)背面にフレームが入っているものの超計量設計でレインカバーも内臓しハイドレーション※にも対応してるのでこのまま夏場も使えそうです。(※給水システム)雨の中を登山することは無いと思うけど今日みたいな木々の葉の上に積もった雪がパラパラと降るような日でも雨蓋がついてるデザインは安心。ベルト類はかなり細身で設計されてる分だけ軽量化に特化したモデルなので何も入れて状態だど同メーカーの20Lモデルより軽く感じます。まぁ、リュックを突き詰めようとすると沼にはまるのでとにかく使いまくるのが自分に一番合うリュックに出会う近道でしょう。リュックのベルト類の微調整をしながらゆっくりと石段を登って英彦山神宮の奉幣殿。安全の祈願をする前にまずは手水舎をチェック。綺麗な花手水になっていますがチェックするのはその手水が凍った氷柱の長さ。うん、いい具合の凍り方かも。氷柱にならずに飛沫になった水は下でこれまた綺麗な氷塊になっていました。やっぱり自然が作り出す造形って美しい。ではここから本格的なトレッキングになるのでチェーンアイゼンを装着しましょう。実は昨シーズンから買って用意してたのだけど同時にゴムバンドにビスが打ち込まれた簡易アイゼンを使っていたので今回が初使用なんです。簡易アイゼンは本当に緊急用って感じでトレキングで使うとビス..
トレッキング
響
2022-01-10T00:00:00+09:00
列島に次々と寒波が入るようになり
九州の平野部は大丈夫だったけど山間部はすっかり雪景色になりました。
雪国ではないので数日で溶けちゃうのですが
山の上では溶けないまま次の雪が積もると
チェーンなしでは登山口まで車で上がれなくなっちゃうため
そうなる前に雪の中をトレッキングしてみようと思います。
(チェーンは積んでるけど巻かずに済ませたいのよ)
行き先は英彦山の滝なんだけど
登山口までは数ヶ所ドキドキする場所があったものの
ノーマルタイヤのままで上がれました。
英彦山神宮から入る一番メジャーな登山口から
トレッキング開始。
最初から心が折れそうになる長い石の階段の途中にある
可愛い不動明王様。
手水舎の受けがハート。
かつてはゴリゴリの修行僧が法螺貝を担いで
登っていた修験道の山だけど
時代の波に逆らえないようです(笑)
それと今日は新しいギアのテストも兼ねてて
冬季用の日帰り登山用に今まで使ってた20Lのリュックが
冬場の温度調節のため脱いだ服が場所を喰うようになったため
少し大きめの28Lのリュックを追加しました。
MAMMUT(マムート)のリチウムプロ(28L)
背面にフレームが入っているものの
超計量設計でレインカバーも内臓しハイドレーション※にも対応してるので
このまま夏場も使えそうです。
(※給水システム)
雨の中を登山することは無いと思うけど
今日みたいな木々の葉の上に積もった雪がパラパラと降るような日でも
雨蓋がついてるデザインは安心。
ベルト類はかなり細身で設計されてる分だけ
軽量化に特化したモデルなので何も入れて状態だど
同メーカーの20Lモデルより軽く感じます。
まぁ、リュックを突き詰めようとすると
沼にはまるのでとにかく使いまくるのが
自分に一番合うリュックに出会う近道でしょう。
リュックのベルト類の微調整をしながら
ゆっくりと石段を登って英彦山神宮の奉幣殿。
安全の祈願をする前に
まずは手水舎をチェック。
綺麗な花手水になっていますが
チェックするのはその手水が凍った氷柱の長さ。
うん、いい具合の凍り方かも。
氷柱にならずに飛沫になった水は
下でこれまた綺麗な氷塊になっていました。
やっぱり自然が作り出す造形って美しい。
ではここから本格的なトレッキングになるので
チェーンアイゼンを装着しましょう。
実は昨シーズンから買って用意してたのだけど
同時にゴムバンドにビスが打ち込まれた簡易アイゼンを使っていたので
今回が初使用なんです。
簡易アイゼンは本当に緊急用って感じで
トレキングで使うとビスがどんどん外れて無くなっちゃうので
もう使うことは無いでしょう。
なので次回の雪道登山はこのチェーンアイゼンを使うつもり満々だったのに
春になっちゃったので今回が初装着なんだよ。
ショップで登山靴のサイズに合わせて買っていたので
ピッタリ。
チェーンアイゼンには色んな刃の数があるけど
購入したCAMP(カンプ)のアイスマスターライトの刃は
13本タイプでわたしのサイズのMサイズだと両足で330gと軽量モデルで
収納時にはかなりコンパクトになるタイプです。
もっと軽いモデルや刃の数が多いモデルもあるけど
九州の山で使うにはピッタリだと思います。
(九州のショップで売ってるモデルだし)
トレッキングルートは奉幣殿から山頂ルートではなく
鬼杉の方へしばらく歩きます。
山の等圧線に沿うような道なので急な登りも下りも無い代わりに
ゆるいアップダウンの道が長い。
「こんなに遠かったっけ?」と
すこし不安になったところで登り口を発見。
今日はこの四王寺滝を見るのが目的でございます。
ご近所さんと見に行こうと思ってるけど
滝の状態を見ておかないと去年みたいになんにも無くてガッカリなんて
事になるので道具のテストとルートの確認を
兼ねての下見のトレッキングなんです。
しかもこの先は大雨で登山道も荒れてて
軽装では入らないようにしないと危険な場所でもあるのよ。
分岐からすこし進むと登山道も不明瞭になってくる為
踏み跡を見失わないように注意。
もちろん登山ルートを示すリボンもあるけど
登れば登るほど道はこんな感じになります ↓
どこをどう行けばいいと?って感じでしょ。
岩ゴロゴロの道は雪で岩と岩の間の穴もふさがってるので
最新の注意をはらいながら直登すると1個目の滝が見えてきます。
積雪で目立たないけど
中央に氷柱の滝が出来てる。
昨シーズンはここに一筋の水も凍りもなく
ただ湿った岩の崖があるだけだったのよ。
近付いてみると凍った氷柱がモリモリになってカッコいい。
これは横にある四王寺滝も期待出来るぞ。
と、言いつつすれ違う登山客と交わした情報では
氷結も7割程度って聞いてたのでハードルを上げずに
ガレ場を横移動して四王寺の滝へ。
「四王寺滝」
ハードルを上げずに見たので
綺麗だと思うけどもうちょっと頑張れって感じかな。
到着したのが13時くらいで見てる間に
「パキパキ パーン」と言う音で氷柱が滝から剥がれて
落ちてたので午前中に来てたらもうすこし氷柱の量もあったのかも。
下見と言う意味ではここに来るなら午前中の方が良いと言うことも
学んだ気がするよ。
谷を渡ってすこし近付いてみよう。
氷柱が落ちて来て頭から流血なんて事態にならないために
真下には絶対行かないように。
(ジドリ棒使用)
まだ凍り始めだとしてもやっぱり
凍る滝って神秘的。
今日は登る直前にランチを食べたので
滝を見ながらデザートタイム。
デザートの後はホット珈琲。
たぶん平坦な場所もないため湯沸しも出来ないだろうと
コンビニの焙煎珈琲を保温容器に移し替えて来たので
アツアツのまま美味しく頂きました。
ではもっと氷柱が成長したらまた来ることにして下山します。
(もう滝の中段の氷柱は落ちてなくなってる)←到着時の滝の写真と比べてみてね
下山は自分の足跡が新しいので
楽に辿れる。
台風で折れ曲がった杉の森を縫うように
鬼杉ルートと合流。
やっぱり滝までの道はアイゼン無しでは無理でした。
しかし標高が下がると来る時は積雪してた登山道の雪も
ほとんど溶けてるようです。
神様の通り道に入るところで
アイゼンを外して無事に奉幣殿まで戻って来ました。
長い石段を下って
車に戻って今日のトレッキングはおしまい。
山頂を目指してないものの
滝はかなり山頂に近い標高のところにあるので
くたびれた~。
では次の山で会いましょう。
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二兒神社から登る馬ヶ岳
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-07
響の健康維持DAY。山だらけの九州ですが身近で手軽に登れる山もそろそろ登り尽きそうなため一度登ってる山を違うルートで楽しみたいと思いみやこ町にある馬ヶ岳に来て見ました。黒田官兵衛ゆかりの山城のあった山で前回は大河ドラマ後に整備された側の登山道から登ったけど今日は東斜面からの直登コースで挑みたいと思います。まずは山の東側の麓にある二兒神社から。登山客兼参拝客用の駐車場に車を停めて登山開始。寒いかな?と思って一通りの上着とインナーを持って来たけど上着もなしで行けちゃいそうな陽気の日でした。初めての二兒神社の参道。杉木立の中を抜ける参道でしたがここにも鹿がいっぱい居そうな痕跡が。角でガリガリやられとる。参道の先には小さいながらも神殿と拝殿が2段になった神社がありました。ここで登山の安全を祈願して神社裏から始まる登山道へ。ちゃんと案内の看板も立ってて地図いらず。一歩登山道に立ち入ると見慣れた九州の低山らしい雰囲気。ジグザクと続く登りを一気に登りきると山の稜線まで出ました。稜線まで出るともう急登も無いし前に登った時と同じ登山道に出るので安心。稜線に出るT字路で一の丸と二の丸の分岐があるためまずは二の丸へ。わたしの指の影が指し示す方へすこし登ると二の丸跡に到着。お城があった場所なので平で開けてて気持ちがいい。みやこ町から行橋市方面や平尾台が一望。山頂である一の丸よりこの二の丸跡の方が見晴らしがいいので今日はココをランチ地とするっ。デザートも買ってきてるぞ。「食べマス うさまる」おにぎりを買うため寄ったコンビニで売ってたので即買い。(おじさんだって可愛いのが好き)おにぎりを食べた後に食べるのでそれまで神様の祠にお供えしておきましょう。可愛い。カラスに食べられないかな?蓋しててた方がいいかな?アリが来ないかな?お供えしたばかりでまたリュックの中に入れるのも忍びないので景色を見ないでずっと見張りながらランチすることになりました(笑)いつものおにぎりを食べて食後の珈琲。珈琲のお供は無事だったうさまる。食べると首と胴体で分かれてて誰かと半分こもしやすいようになってるよ。うさまるの首をパクっと食べて胴体も頂いたら山頂を目指しましょう。指の影の方へ馬も走れたような道を少し歩いた先の階段状の登山道を登ると山頂。馬ヶ城があった馬ヶ岳。低山なので三角点も可愛い。去年初めて登った時はこれを登山と呼ばずしてなんと呼ぶなんて気持ちで登ったけどハイキン..
登山
響
2022-01-07T00:00:00+09:00
響の健康維持DAY。
山だらけの九州ですが
身近で手軽に登れる山もそろそろ登り尽きそうなため
一度登ってる山を違うルートで楽しみたいと思い
みやこ町にある馬ヶ岳に来て見ました。
黒田官兵衛ゆかりの山城のあった山で
前回は大河ドラマ後に整備された側の登山道から登ったけど
今日は東斜面からの直登コースで挑みたいと思います。
まずは山の東側の麓にある二兒神社から。
登山客兼参拝客用の駐車場に車を停めて
登山開始。
寒いかな?と思って一通りの上着とインナーを持って来たけど
上着もなしで行けちゃいそうな陽気の日でした。
初めての二兒神社の参道。
杉木立の中を抜ける参道でしたが
ここにも鹿がいっぱい居そうな痕跡が。
角でガリガリやられとる。
参道の先には小さいながらも
神殿と拝殿が2段になった神社がありました。
ここで登山の安全を祈願して
神社裏から始まる登山道へ。
ちゃんと案内の看板も立ってて
地図いらず。
一歩登山道に立ち入ると見慣れた
九州の低山らしい雰囲気。
ジグザクと続く登りを一気に登りきると
山の稜線まで出ました。
稜線まで出るともう急登も無いし
前に登った時と同じ登山道に出るので安心。
稜線に出るT字路で一の丸と二の丸の分岐があるため
まずは二の丸へ。
わたしの指の影が指し示す方へすこし登ると二の丸跡に到着。
お城があった場所なので平で開けてて気持ちがいい。
みやこ町から行橋市方面や
平尾台が一望。
山頂である一の丸よりこの二の丸跡の方が見晴らしがいいので
今日はココをランチ地とするっ。
デザートも買ってきてるぞ。
「食べマス うさまる」
おにぎりを買うため寄ったコンビニで売ってたので
即買い。
(おじさんだって可愛いのが好き)
おにぎりを食べた後に食べるので
それまで神様の祠にお供えしておきましょう。
可愛い。
カラスに食べられないかな?
蓋しててた方がいいかな?
アリが来ないかな?
お供えしたばかりでまたリュックの中に入れるのも忍びないので
景色を見ないでずっと見張りながらランチすることになりました(笑)
いつものおにぎりを食べて
食後の珈琲。
珈琲のお供は無事だったうさまる。
食べると首と胴体で分かれてて
誰かと半分こもしやすいようになってるよ。
うさまるの首をパクっと食べて
胴体も頂いたら山頂を目指しましょう。
指の影の方へ
馬も走れたような道を少し歩いた先の
階段状の登山道を登ると山頂。
馬ヶ城があった馬ヶ岳。
低山なので三角点も可愛い。
去年初めて登った時は
これを登山と呼ばずしてなんと呼ぶなんて気持ちで登ったけど
ハイキングじゃな。
すこしだけアルピニストに近付いたって事か。
珈琲の残りを山頂でのんびり飲みきって
そろそろ下山しましょう。
ピューっと飛んで分岐点。
「ふたごじんじゃ」の矢印から
下り始めるけど中腹あたりでかっこいい根っこの木がありました。
登山道から見えるもののすこし
奥にあるため手袋を木の枝を掴みながら斜面を登って近付いて見た。
なんの木か葉っぱをよく見てなかったけど
サキシマスオウノキみたいな板状の根っこが凄いんだよ。
ウマガタケスオウノキとでも呼んでおこうか。
たぶん岩盤の上に根を張っちゃったため
こんなに盛り上がった根になったのだと思うけど自然って面白い。
カッコいい木からほどなく二兒神社まで下って登山終了。
山頂でも上着の要らない
小春日和の登山でした。
体力維持の意味で
お手軽な山を登ってみたけどやっぱり山は良い。
なにより帰ってからのご飯が美味い。
では次の山で会いましょう。
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岩石山に登ろう
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-04
もう新年明けてるけど去年の暮れの事。1週間頑張れば必ず巡ってくる響の週末ですが雨は降らないけどあまり天気はよくなさそうなのでバイクには乗らずに近場の山に登ってみました。登るのは添田町にある岩石山。そのまま「がんせきやま」と呼んだらカッコいいと思うけど正式な呼び名は「がんじゃくさん」といかにも地方的な読めない呼び名。(※ カッコいいと思うかどうかは個人差があります)お城の城門を模した門の先に登山口があるのですが登る前に公園のトイレへ。するとこんな枯葉そっくりな子が居たよ。見た目のまんまカレハガの仲間だけどちょうど落ち葉のシーズンなので掃除する時に箒で掃かれそうだ。(響の豆知識:掃く=北九州弁→はわく)ではすっきりしたし登山スタート。門から50mほど坂を上ると本格的な登山道へ。紅葉も終わってすっかり落ち葉の風景だ。こんな落ち葉の散歩道のような道を少し進むと分岐が出現。あれ?山のアプリを見てもこの分岐は無いぞ。足を止めてどっちにするか迷ってると運が良いことに地元の登山してる方が後ろに居たのでどっちがいいか聞くと「右はお城も見えて明るいからお勧めですよ」と教えてくれました。アドバイスどおり私は右に行きますが何故か教えてくれたおじさんは左へ。なして?たぶん左は急なだけで先で合流すると思うので右の道を登ると直ぐにお城が見えてきました。まぁ、お城の形をした「ふれあいの館そえだジョイ」の建物でなんちゃってなお城でございます。でもこんな間近で見るの初めてだ。お城を横に見ながら更に登山道を登ると展望所らしきものが見えて来た。これは登らないと一生しならいまま終わってたと思うキノコみたいな展望台だ。まぁ、知らないままでも何の損もない眺めではあるけどな。特に絶景でもないけど見晴らしは良好。それと反対側を見ると目指してる岩石山の山頂が見えるじゃないか。山の裏側の林道から登ればすぐの山なんだけど登山の道中も楽しむというのがわたしの登山スタイルなので一番下から登ってるわけだが意外と遠い事にここで気付いてももう遅い(笑)思ったより距離がある山なのがわかったけど登山道は至って明るく整備されてるので歩きやすくて良かった。花崗岩が風化したマサ地質なのですべりやすい斜面には階段が設置されてるし安心。森に入れば落ち葉がサクサクだし羊歯の緑が新緑みたいな緑で綺麗。整備されてる階段はずっと続くとキツくって山頂はまだかーって折れそうな時に後100メートルの看板。..
登山
響
2022-01-04T00:00:00+09:00
もう新年明けてるけど
去年の暮れの事。
1週間頑張れば必ず巡ってくる響の週末ですが
雨は降らないけどあまり天気はよくなさそうなので
バイクには乗らずに近場の山に登ってみました。
登るのは添田町にある岩石山。
そのまま「がんせきやま」と呼んだらカッコいいと思うけど
正式な呼び名は「がんじゃくさん」といかにも地方的な読めない呼び名。
(※ カッコいいと思うかどうかは個人差があります)
お城の城門を模した門の先に登山口があるのですが
登る前に公園のトイレへ。
するとこんな枯葉そっくりな子が居たよ。
見た目のまんまカレハガの仲間だけど
ちょうど落ち葉のシーズンなので掃除する時に
箒で掃かれそうだ。
(響の豆知識:掃く=北九州弁→はわく)
ではすっきりしたし
登山スタート。
門から50mほど坂を上ると本格的な登山道へ。
紅葉も終わってすっかり落ち葉の風景だ。
こんな落ち葉の散歩道のような道を少し進むと分岐が出現。
あれ?
山のアプリを見てもこの分岐は無いぞ。
足を止めてどっちにするか迷ってると
運が良いことに地元の登山してる方が後ろに居たので
どっちがいいか聞くと「右はお城も見えて明るいからお勧めですよ」と
教えてくれました。
アドバイスどおり私は右に行きますが
何故か教えてくれたおじさんは左へ。
なして?
たぶん左は急なだけで先で合流すると思うので
右の道を登ると直ぐにお城が見えてきました。
まぁ、お城の形をした「ふれあいの館そえだジョイ」の建物で
なんちゃってなお城でございます。
でもこんな間近で見るの初めてだ。
お城を横に見ながら更に登山道を登ると
展望所らしきものが見えて来た。
これは登らないと一生しならいまま終わってたと思う
キノコみたいな展望台だ。
まぁ、知らないままでも何の損もない眺めではあるけどな。
特に絶景でもないけど
見晴らしは良好。
それと反対側を見ると目指してる
岩石山の山頂が見えるじゃないか。
山の裏側の林道から登ればすぐの山なんだけど
登山の道中も楽しむというのがわたしの登山スタイルなので
一番下から登ってるわけだが
意外と遠い事にここで気付いてももう遅い(笑)
思ったより距離がある山なのがわかったけど
登山道は至って明るく整備されてるので歩きやすくて良かった。
花崗岩が風化したマサ地質なのですべりやすい斜面には
階段が設置されてるし安心。
森に入れば落ち葉がサクサクだし
羊歯の緑が新緑みたいな緑で綺麗。
整備されてる階段はずっと続くとキツくって
山頂はまだかーって折れそうな時に後100メートルの看板。
今見るとちゃんと「奥の院」って書いてるって判るけど
登ってる時に「あと100M・・・ガンバッテ」って書いてると
山頂と思うよね?
もう数字の100Mとガンバッテだけ読んで
山頂までモ~一息だーって頑張るわたし。
おぉー、山頂には鳥居があるのか?
ちゃんと祠があるので
無事に登ってこれた事に感謝。
って、ここ山頂じゃねーーー!
見晴らしは山頂っぽいけども。
ここが奥の院らしく
ちょっとした山頂のような場所になっていました。
奥の院からは添田の町が一望。
ここでちょっとだけ休憩して
山頂かと思った場所から本当の山頂へ
そこそこ登って来てるため
山頂まではもうちょっとのはず。
すると城址の本丸跡に出ました。
お城っぽい門からスタートしたけど
この山は本当に山城があったんだね。
本丸がある場所と言うことはほぼ山頂ってことで
ちょっと進むと頂上の展望台が見えて来ました。
ふぅ~、
近場でお手軽登山と思ったけど意外と頑張らされたな。
「がんじゃくさん、登ったぞーー」
(454m)
まだ新しい展望台。
見晴らしは正直に言うと
さっきの奥の院の方が良い(笑)
でも展望台の下にベンチがあって
ゆっくり出来るスペースがあるので今日のランチはココとするっ。
奇を狙わず鉄板のおにぎり。
そして湯沸しも。
淹れたての珈琲で至福な時間を過ごします。
(散財ツアーで買ったスノーピークのカップ)
食べ終わったら綺麗に片付けて
設置されてる箒で休憩場をはわいたら
すぐ近くにある国見岩へ行って見ます。
馬場だった平坦な道を進むと
岩だらけのスポットが出現。
枯れた樹と巨石の
庭園のような場所でした。
この岩だらけの山頂から
山の岩石山って名前が付いたのかな?
国見岩から国を見る。
ちょっとお尻がムズムズする。
山頂からは見えなかった
赤村方面もよく見える。
それと国見岩の横の岩には
赤い梵字も刻まれてる岩もありました。
読めないけど近付くと
また悪い癖が出て岩を割ってしまった。
けっこうバックリ。
登ったり挟まれたり
叫んだりと岩石山を遊び尽くそう。
畳岩からは
大任町から香春岳も良く見えました。
ここからさらに下ると落ちない岩とか面白い岩があるけど
真反対側に下っちゃうため
下りは登ったコースとそれほど離れない滝コースで下ってみよう。
滝コースは急なので下りは来た道を進める看板もあったけど
急なところはロープや鎖を垂らしてくれてるし
掴める木の枝も多いのでそれほど苦労せずに下れそうです。
中腹まで下るとこんな岩のトンネルもありました。
面白い。
これは登らないと知らなかったスポットだよ。
さらに下ってるとでっかいキノコ。
滝コースって事で数ヶ所の滝があったけど
水量が無いので全部スルーしながら下ってると一ノ滝まで
下って来ました。
岩が湿気ってるところが本来の滝なんだろうけど
なんにも流れとらんのよ。
滝も無いのでそのまま立ち去るのですが
あなたはお気付きだろうか?
何かがこちらを見てることを。
・・・
・・・
・・・
こわっ!
首だけ置くの本当にやめてほしい。
さらに下るとずっと気になってた岩に出ました。
山の麓の車道に「人面岩」って表示があって
ずっと気になってたけど登山しないと見れないらしいので
保留してたスポットだよ。
しかしどこが人面なのか?
指定の場所から岩を見るけど
これは5人いたら5通りの見え方があってもおかしくない形状だぞ。
強いて言えば岩の下部の割れ目が口で
中央の縦筋を鼻に見立てるとちょっとイケメンに見えなくも無い。
とりあえず滝とこの人面岩も霊場の一部みたいなので
ちゃんと手を合わせて下山。
そろそろ終盤かな~って頃になると
落ち葉の絨毯が気持ち良い道になりました。
サックサク。
サクサクと気持ち良い音を立て菜から
森を抜けるといきなり民家が見えました。
エッ?
人んち?
道は間違ってないはずだけど
民家の庭じゃねーの?
地図みても間違ってないので
進んでみるとやっぱり人んちのまん前を通る登山道だったみたい。
なんだか不法侵入してるみたいでドキドキする道でした。
民家の路地を抜けると車道に出るので
ほどなく車を停めた駐車場へ。
その駐車場の目の前にある天満宮さんで
今日の登山を無事の終えれたお礼を。
まずは狛犬に挨拶するけど
ここの狛犬の吽形はチンチンが付いて可愛い。
阿形は付いてないので
オスメスで対になってる狛犬だ。
ではお手軽登山でしたが
お疲れさまー。
身近にありながら
初めて登った山なので新鮮な気分で楽しめる登山でした。
では次の山で会いましょう。
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年末年始の散財ツアー
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2022-01-02
あめましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年こそはコロナ禍からの夜明けの年であって欲しいと願うばかりですね。そんな年が明ける前の響の休日。峠も積雪でツーリングも自由がきかないため山に登って遊ぶことが多くなりそうなのでちょっと登山用品あさりに春日のアルペンドアーズへ。ご近所さんも登山の沼に引きずり込む作戦で今日はこうさんの車で4人で買い物。到着する前にイノブタさんとそら豆さんの縄張りなので呼んだら来てくれるかもしれないよと言うとトノジンがラインで誘ってくれました。(わたしはコンタクトレンズをしてるとスマホが見辛いので人任せ)←老眼では無い←それを老眼と言う結局登山用品とキャンプ用品の売り場を全部回ると2時間超えコースでした(笑)お買い物の後はイノブタさんたちに食べるところをお任せして一緒にランチ。広い店内を2時間以上もウロウロしたので蕎麦だけじゃ足らなくてミニ天丼付きをオーダー。美味い。食後はほど近くにある現人神社。(あらびとじんじゃ)神社の駐車場に車を停めて降りるとこんな看板がありました。ミラーに対してミラーの説明をする看板。たぶん参拝客が増えたので駐車場から出入りする車をこのミラーで注意しろって奴なんだろうね。ちなみにミラーに写ってるわたしはいつも自分の長い足を見飽きてるのでこんな短い足が可愛いくてたまんない。今時の花手水。配色が可愛いね。参道にぶら下がる金魚たち ↓ちょっと前までは提灯のトンネルがあったみたいだけど初詣の準備なのかもう撤去されちゃってた。参拝してもちっこさんも後朱印をもらったのでそら豆さんたちと別れて帰り道のモンベルでも買い物して散財をするツアーは終了。違う日の週末。グラスを合わせるのは2年ぶりだよー。大きな宴会はまだ出来ないので小さくご近所さんたちと軽い忘年会。喰ったーー。久しぶりに腹120%食ったよ。制限時間も無いのでのんびりしてトノジン邸で2次会。来年のツーリングの行き先とかを決めるとか言いつつ結局動画を見たり話し脱線しまくりで何にもプランも出来ずに終了(笑)あ、集まるときに持って行ったわたしのお土産 ↓クレーンゲームで売ってない味のメントスがいっぱいあったので持っていきました。(お腹いっぱいで食べれなかったけどな)そんな年の瀬でしたが九州にも雪も降って本格的に冬が到来。猫たちも箱の中がぬくくて快適らしい。大晦日も元旦も普通に仕事に行くわたしにとっては日常的に過ぎ..
響の休日
響
2022-01-02T00:00:00+09:00
あめましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年こそはコロナ禍からの夜明けの年であって欲しいと願うばかりですね。
そんな年が明ける前の響の休日。
峠も積雪でツーリングも自由がきかないため
山に登って遊ぶことが多くなりそうなのでちょっと登山用品あさりに
春日のアルペンドアーズへ。
ご近所さんも登山の沼に引きずり込む作戦で
今日はこうさんの車で4人で買い物。
到着する前にイノブタさんとそら豆さんの縄張りなので
呼んだら来てくれるかもしれないよと
言うとトノジンがラインで誘ってくれました。
(わたしはコンタクトレンズをしてるとスマホが見辛いので人任せ)←老眼では無い←それを老眼と言う
結局登山用品とキャンプ用品の売り場を全部回ると
2時間超えコースでした(笑)
お買い物の後はイノブタさんたちに食べるところをお任せして
一緒にランチ。
広い店内を2時間以上もウロウロしたので
蕎麦だけじゃ足らなくてミニ天丼付きをオーダー。
美味い。
食後はほど近くにある現人神社。
(あらびとじんじゃ)
神社の駐車場に車を停めて降りるとこんな
看板がありました。
ミラーに対してミラーの説明をする看板。
たぶん参拝客が増えたので
駐車場から出入りする車をこのミラーで注意しろって奴なんだろうね。
ちなみにミラーに写ってるわたしは
いつも自分の長い足を見飽きてるのでこんな短い足が可愛いくてたまんない。
今時の花手水。
配色が可愛いね。
参道にぶら下がる金魚たち ↓
ちょっと前までは提灯のトンネルがあったみたいだけど
初詣の準備なのかもう撤去されちゃってた。
参拝してもちっこさんも後朱印をもらったので
そら豆さんたちと別れて
帰り道のモンベルでも買い物して散財をするツアーは終了。
違う日の週末。
グラスを合わせるのは2年ぶりだよー。
大きな宴会はまだ出来ないので
小さくご近所さんたちと軽い忘年会。
喰ったーー。
久しぶりに腹120%食ったよ。
制限時間も無いのでのんびりして
トノジン邸で2次会。
来年のツーリングの行き先とかを決めるとか言いつつ
結局動画を見たり話し脱線しまくりで何にもプランも出来ずに終了(笑)
あ、集まるときに持って行ったわたしのお土産 ↓
クレーンゲームで売ってない味のメントスがいっぱいあったので
持っていきました。
(お腹いっぱいで食べれなかったけどな)
そんな年の瀬でしたが
九州にも雪も降って本格的に冬が到来。
猫たちも箱の中がぬくくて快適らしい。
大晦日も元旦も普通に仕事に行くわたしにとっては
日常的に過ぎていく新年ですが
たまにはバイクの面倒も見てあげましょう。
茜ちゃんを買った時に同時に装着していた
デイトナのスマホホルダーだけど
スマホの幅がギリギリすぎて装着しにくいのと
ホールドする機構も古いので次世代機に買い替え。
同じデイトナのホルダーですが
ロック機能付きで3点をしっかり保持するので
安心感が向上。
ただ縦の幅が所有してるスマ歩の長さのまま固定なので
使用してないときもアームが伸びたままなのが残念。
ここも畳めると100点だったのに残念。
と、そんな響の休日でした。
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21年ラスト鶏と卵ツーリング
https://akane2.blog.ss-blog.jp/2021-12-26
もう令和3年が終わる。商売してるわけじゃないので年末だからどうこうってないのだけどそれなりにアレやコレややることもあるのでこれが年内ラストツーリング。まぁ、ツーリングと呼ぶほどのところに行くわけじゃないけど筑前町方面に向けて茜ちゃんでお出かけ。まずは長崎街道の内野宿にある銀杏の木に来てみました。今年は納得のいく銀杏の黄色の絨毯を見てないのでもう落葉してるだろうと言う事で来て見たけど・・・・・・落葉しきっとる(笑)黄色い絨毯はもう茶色い絨毯だし。ねっ、わたしが狙うとこんな運しか持ってないのよ。何気なく走って見つけるスポットの方がわたしには向いてる気がします。初めて寄った内野宿の大銀杏ですがお地蔵様の並んで雰囲気はステキ。並ぶお地蔵様を見てると空からキラキラした何かが飛んで来た。捕まえると・・・超巨大なタンポポの種。調べるとテイカカズラの種らしい。可愛いね。里山でこんなのんびりした時間を過ごしたら冷水峠旧道へ。(※ 逆走じゃありませんバックショットです)峠の途中から夜須高原方面へ曲がる。その夜須高原も冬を迎える風景になっていました。かろうじてメタセコイアの紅葉が残るくらいだけどこれはこれで綺麗。こうして写真撮ってるけど本当はトイレを借りるため。暖かくなる昼前から出たけどやっぱり山の上の風は冷たいからな。高原から下って適当な農道を選らんで走ると本日の目的地に到着。毎年テーマがあるけど今年はこれ。「鶏と卵」何で?と思ったけどどうもここ筑前町の養鶏産業がテーマになったらしい。個人的には2016年のシンゴジラを越えるものはないと思ってるけどこの鶏もめっちゃリアルだよ。タイトル通りにちゃんと卵もあるし。ちなみにわたしが過去ナンバー1と思ってるシンゴジラの藁かがし(かかし)はこれ ↓この年に一気にハードルを上げすぎた感は否めない。平日だったけど巨大にわとりを見に来る人も多くて駐車場には警備員も出てました。対岸からなので混雑とは無縁でしたが折角なので近くで見てみた。足が太いのは物理的にこの太さは仕方ないとしてこの産んでる卵は夜になると光るらしいよ。光ってない昼間は作品のタイトルそのまま「鶏と卵」の卵。鶏は夜明けを告げる鳥でコロナ禍からの夜明けも願ってるらしい。雄鶏が卵を?と思うかもしれないけどそれはあまり考えないようにして楽しく見ましょうね。ネタの予想はもしかしたら鬼滅的なものかと思ってたけど安易な道に走らないでくれてよかった。藁..
ツーリング
響
2021-12-26T00:00:00+09:00
もう令和3年が終わる。
商売してるわけじゃないので
年末だからどうこうってないのだけど
それなりにアレやコレややることもあるのでこれが年内ラストツーリング。
まぁ、ツーリングと呼ぶほどのところに行くわけじゃないけど
筑前町方面に向けて茜ちゃんでお出かけ。
まずは長崎街道の内野宿にある銀杏の木に来てみました。
今年は納得のいく銀杏の黄色の絨毯を見てないので
もう落葉してるだろうと言う事で来て見たけど・・・
・・・
落葉しきっとる(笑)
黄色い絨毯はもう茶色い絨毯だし。
ねっ、わたしが狙うとこんな運しか持ってないのよ。
何気なく走って見つけるスポットの方が
わたしには向いてる気がします。
初めて寄った内野宿の大銀杏ですが
お地蔵様の並んで雰囲気はステキ。
並ぶお地蔵様を見てると
空からキラキラした何かが飛んで来た。
捕まえると・・・
超巨大なタンポポの種。
調べるとテイカカズラの種らしい。
可愛いね。
里山でこんなのんびりした時間を過ごしたら
冷水峠旧道へ。
(※ 逆走じゃありませんバックショットです)
峠の途中から夜須高原方面へ曲がる。
その夜須高原も冬を迎える風景になっていました。
かろうじてメタセコイアの紅葉が残るくらいだけど
これはこれで綺麗。
こうして写真撮ってるけど
本当はトイレを借りるため。
暖かくなる昼前から出たけど
やっぱり山の上の風は冷たいからな。
高原から下って
適当な農道を選らんで走ると本日の目的地に到着。
毎年テーマがあるけど
今年はこれ。
「鶏と卵」
何で?と思ったけど
どうもここ筑前町の養鶏産業がテーマになったらしい。
個人的には2016年のシンゴジラを越えるものはないと
思ってるけどこの鶏もめっちゃリアルだよ。
タイトル通りにちゃんと卵もあるし。
ちなみにわたしが過去ナンバー1と思ってるシンゴジラの
藁かがし(かかし)はこれ ↓
この年に一気にハードルを上げすぎた感は否めない。
平日だったけど
巨大にわとりを見に来る人も多くて
駐車場には警備員も出てました。
対岸からなので混雑とは無縁でしたが
折角なので近くで見てみた。
足が太いのは
物理的にこの太さは仕方ないとして
この産んでる卵は夜になると光るらしいよ。
光ってない昼間は作品のタイトルそのまま「鶏と卵」の卵。
鶏は夜明けを告げる鳥で
コロナ禍からの夜明けも願ってるらしい。
雄鶏が卵を?と思うかもしれないけど
それはあまり考えないようにして楽しく見ましょうね。
ネタの予想はもしかしたら鬼滅的なものかと思ってたけど
安易な道に走らないでくれてよかった。
藁の組み方も毛並みに沿ってて
ちゃんと作りこまれてるのが凄いよね。
では安の里の古民家裏に
茜ちゃんを停めてるので戻ってエンジンを掛けながら何処へ行くか
考えて滅多にバイクでは行かない太宰府方面へ。
有名な太宰府天満宮に近付いたところにある
お稲荷さん。
天満宮内にある天開稲荷。
天満宮側はコロナも落ち着いて
しかも受験シーズンが近付いてることもあって人がウジャウジャですが
ここは外宮的な位置にあるため人も居なくて
境内までバイクで上がれるので楽ちん。
九州最古らしい稲荷神社ですが
拝殿はいたって普通。
天満宮の参拝から足を伸ばして歩いて参拝に来る人もいるので
社務所なども開いています。
その普通な拝殿の裏に
奥の院があるのですがそこれが珍しい古墳のような奥の院なのよ。
赤い鳥居や狐の奉納品が無かったら
古墳と間違うぞ。
腰をかがめてしっかり参拝。
また中腰で「どっこいしょ」と口に出しながら出て天開稲荷から
太宰府の町へ下ってコンビニへ。
今日はこの太宰府付近でランチにしたいと思って
湯沸しセットも持って来てはいるけどすぐに飲むと思うので
今日は180mlの保温ポットを用意。
7.11の珈琲のレギュラーサイズがピッタリ入るサイズなんです。
家から容器の保温用にお湯を入れて来てたので
駐車場でお湯を捨てて直ぐに入れたての珈琲を移します。
ランチ用のパンを買ったら
天満宮の手前から四王寺林道へ入る。
懐かしい道。
イニシャル〇の遥か昔によく
走りに来てたけど卒業してから何十年も来てなかったな。
この林道の最高地点にある焼米ヶ原に到着。
展望台とかは無いけど
すごく眺めが良い。
駐車場に茜ちゃんを停めて
5分ほどハイキング。
ここは四王寺山や大原山などがあるため
ハイキングコースも整備されてて歩きやすい。
ちょっと歩くと焼米ヶ原の開けた展望所がありました。
周辺より少し小高い場所からは
太宰府と筑紫野方面が一望。
ベンチとテーブルがランダムに設置されてるので
適当な場所を選んで今日のランチはココとするっ。
一口食い。
「美味い!」
そして食後の珈琲。
入れてから10分くらいしか経ってないので
アツアツのままでした。
街を独り占めするような眺めを見ながらの
珈琲は登山の時と同じく最高に美味い。
ただこのポットなんだけど
細長いので後半になると飲むため容器を傾けると
気を付けないとけっこうな勢いで熱い珈琲が口に向かって突進してきます(笑)
ランチの後は宇美町の方へ下るけど
この先は街中になるためツーリングしても楽しくないので帰りま~す。
k60で峠を越えるため
インナーもネックウォーマーも装着して
力丸ダム経由で帰路につきました。
まだ明るい時間に
カレージに帰還して綺麗なまま年を越せるように
ピカピカにして今日のというか今年のツーリングはおしまい。
本年もたくさんダラダラと長いツーリングのレポに
お付き合いいただきありがとうございました。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。
◆◇◆ Minorst Hibiki 2021 ◆◇◆
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