響のお正月。



[まだ12月]




年が明ける前の暮れの週末ですが

参道のお土産屋で売ってる鬼柚子を買いに

宇佐神宮に来てみました。




宗像大社では幸先詣で破魔矢などを売ってたけど

ここは通常通りまだお正月の準備中って感じ。



初詣期間は全国にある八幡宮の総本宮なので

例年より少ないとはいえそれなりに人出がありそうですが

この時期はのんびりと参拝できます。



なので参道の石畳にある夫婦石も簡単に発見。





結局参道にあるお土産屋では鬼柚子は今年は

入荷してないらしく移動して宇佐の鷹栖観音の公園で

湯沸しして家族で珈琲タイム。



すると吊り橋を渡って対岸にある観音堂に行きたいと言うので

わたしも道具を片付けて歩いて鷹栖観音へ。




ツーリングで来た事があるけど

ここの仁王像って・・・




「ニャ~」って言ってるポーズなんだよ。


うちのかみさんはこういう所に来ると必ず

ロウソクと線香をあげるのでちゃんと靴を脱いで観音堂に上がって

参拝します。

(お賽銭も娘が御朱印を集めてるため常に小銭を入れた財布を用意しています)



日は変わって

その週の平日はクリスマス。



ケーキだけは購入したけど

チキンやピザはみんな娘が作ってくれました。



自家製なので具もチーズも載せ放題。


わたしは仕事帰りに

ちょっと高級なシャンメリーを買って帰ったのだけど

栓を開けると「ポン」と言う音とともに

コルクの栓が飛んじゃってそれが見事にゴマの水の皿に!



しばらくシャンパン風味の水を飲む羽目になったゴマでございます。



プレゼント・・・




大好きな金子司さんの萩焼をプレゼントしてもらいました。




勿体ないので使えない(笑)


スポイトで描く模様が独創的で

陶器自体はすこし歪みがあったりと味のある作品が多い窯元さんです。

(下手とは言わない)


まだ若い作者さんだけど

魯山人の様な存在になったら価値が上がるかもしれないので

大事にとっとこう。




そして迎えた2021年元旦。


初日の出を見に

北九州空港が見える海岸へ。



ドヨヨ~ンと重い雪雲のせいで

見れん!#59132;



サッサと帰ってお雑煮食べるぞ!




ドヨ~ンと覆ってた雪雲は

山間部だけ雪を積もらせたけど他はなんともないので

2日は娘夫婦と浮羽へいちご狩り。



お正月から開いてるの?って思ったけど

実ってしまったいちごは待ってくれないから開いてるみたい。




リニューアルされたばかりなので

水洗トイレも綺麗だし

多段式高設栽培なので立ったまま食べれるので楽ちん。




お値段は一人2000円とそれなりのお値段しますが

ここはあまおうなど5品種のいちごが食べ放題なの。


① あまおう・・・福岡のブランドいちごと言えばこれ
② 紅ほっぺ・・・酸味もあるけどそれをかき消す甘味があってここでは一番美味しかった
③ かおりの・・・名前の通り香りが良いいちごだけど旬はもう少し先かも
④ 恋みのり・・・赤くなってる実が少なったので食べごろは来月くらいかな
⑤ あきひめ・・・いちごらしいいちごでした。


列に品種の表示がされてるので

一通り食べて一番好きだった紅ほっぺ。




その列の中で

びっくりサイズを見付けてしまった。




鶏のトサカみたい。



これを頬張ると口の中はイチゴ祭り状態になるよ。



40分間だったけど

30分くらいでもうお腹いっぱい。


帰りに柿のお土産ももらって大満足なひと時でした。



で、毎回いちご狩りの後は

トイレ地獄になるのでなるべくお店やトイレがあるルートを選んで

積雪の心配のある小石原越えを避けて耶馬溪経由で帰ります。

(いちごのほとんどは水分なのでおしっこが近くなるのよ)



まずは日田のコンビニでトイレ。

走り出して大石峠を越える頃にまたおしっこコールが出るので

道の駅やまくにへ。


売店は締まってるけど

こんな自販機があったよ。



前からあったっけ?




それなりにバイクが集まったりする道の駅なので

設置されたのかな?



帰路を耶馬溪経由にしたので

娘の正月の特別な御朱印をもらうため雲八幡宮に寄り道。




なぜか潜れるものを見ると

必ず潜る響ファミリー。





大きな切株をくぐって開運したら

参拝して御朱印をもらいます。



境内には可愛い河童。



相撲を取る河童に

行司の河童。




こうして初河童で締めくくる

響のお正月でした。