今年もコロナに関係なく

無事に満開になりました。



真っ白でフワフワのナンジャモンジャの木。



ヒトツバタゴと呼ばれることが多いけど

もうナンジャモンジャって呼び方を覚えてしまったので

普通にそう呼んでいます。





咲いてるのは芦屋町の岡湊神社で

4月の後半の週末に行くとすこ~し見ごろを過ぎるかな?って

タイミングだったけどまだフワフワした樹もたくさんありました。





顔を花に突っ込むと

花びらのひんやりした感じが気持ちいいのと

ほのかな甘い香りに包まれて幸せな気分になれるよ。





今日もかみさんとドライブでしたが

見学者もすくなくてゆっくりできました。





ナンジャモンジャを見た後は

ランチ用のパンを買いに行きま~す。





遠賀郡にあるルーネラパンと言うお店で

お店に入る前からリアルなロボット兵が出迎えてくれます。



リアルすぎるロボット兵に対して

売ってるジブリのキャラクターのパンは全部ほっこり系。




店内は可愛いパンに目が行く前に

店の中が全部ジブリの世界なのに圧倒されます。




お店の御主人が何年もかけて作った

オリジナルのジブリ関連のオブジェがいっぱいで

しかも賞を取るくらいクォリティが高いの。




かみさんは「耳をすませば」のバロンが大好きなので

パンを選ばずこればかり見てました。




たしかにこんなにイケメンな猫はそう居ない。



パン職人である前に造形師のなせる業はまだまだ

いっぱい。




かかしのカブに

イートインのスペースの壁には

メタルなロボット兵。





パン屋を出す前からコツコツと制作したらしく

今現在も千と千尋の神隠しに出てくる

油屋を作ってる最中なんだって。




わたし個人としてはこのカルシファーが好き。



ガラスケースの中のパンも全部可愛いので

何を買っていいのか迷うけどランチ用のパンを買って

ストロベリーキャンドルの咲き乱れる道で頂きます。




この紅爪草の群生地を

去年の同じ時期にサイクリングしたときに見付けたので

そこに車を停めて食べますがまさに満開でございます。





気持ちのいい初夏の青空の中で

食べる可愛いキャラパンたち。




キャラ系はメロンパン生地で

中にチョコやジャムが入ってるため子供も喜びそうです。


「いまトトロの内臓喰ってる」とか

「どっちの目ん玉から喰ってやろうか?」と

言いながら食べるランチは楽しい。


ちゃんと調理パンもあるので

それと合わせて楽しいランチタイムでした。



帰りは買い物して帰ったら

バロンみたいなイケメンじゃないゴマと遊びます。




買い物で使った紙袋を床に置くと

すかさず入る猫たち。



わたしも紙袋の匂いとか好きだけど

そんなに好き?




野良なので無印で

良品でもない猫に占領された紙袋。





そのゴマの背後で

カサカサ音がする袋が気になって気になって仕方ない

チャゲ・・・



ゴマが出た瞬間を狙って

ぶん取った。





もうここから動かない覚悟を決めたのか?って

くらい出て来そうにありません。



おもちゃで誘っても目で追うだけ(笑)



そんな週末の翌日は

孫の「お食い初め」でした。



まだ歯は生えてませんが

よだれがいっぱい出るのでそろそろ前歯の歯茎が

こちょばいのかも。



古い歯を大事にしないといけない大人たちも

日頃外で食べない代わりに豪華な仕出しを頼んでお腹いっぱいの

響の週末でした。