今年の夏は子供に関しては

夏休みの宿題を先にやってしまった子は後半ずっと雨で

とってもかわいそうな夏でした。

(わたしは最終日追い込み派でした→そしてあきあらめる)




やっと雨は止んだけど

止めば止んだで暑いのでバイクには乗らず

近所の森の中を散歩。





夏の虫は終わりに近いけど

葉っぱの裏にはカノコガ。



モフモフと言う表現が合ってるのかどうかわかんないけど

モフモフの蜘蛛。



オニグモの仲間かな?


ちょっとカッコいいと思ったり。



それとクヌギの樹にムシじゃないけど

わたしの好きな奴を発見。




一生懸命に樹皮に色を合わせてるみたいだけど

まだまだ緑が目立ってる子。





ちょっと乾燥した苔の色になって

周囲に溶けこもうとしてるらしいけど

わたしの目からは逃れられません。




う~ん、可愛い。



このクヌギの木にはもう樹液が発酵してるような場所は

無かったけど足元を見るとカブトムシが普通に歩いてた。





もう数日で9月になろうとしてるのだけど

今から夏を取り戻そうとしてるのか?





久しぶりの天然のカブトムシなので

あの力強い生命感を味合うため捕獲。




カブトムシのオスには立派な角があって武器にもなるけど

わたしにとっては「持つとこ」になります(笑)


背中とお腹を挟んで持つ持ち方もあるけど

抱き付かれた方の指が足の爪で痛いし両脇を持つ持ち方も

腕をグイーっと押し上げて来るのでこれも痛いんだよね。


持つとこを持って樹に戻して再び剥がそうと思っても

力が強いので取れません。



そのままお別れして森の散歩の続き。




足元には長雨が置いていったものがいっぱい。





キノコワールドになっていました。




ヒメシロウテナタケ?




タマゴテングダケモドキに

楓の枝を剪定した跡からもニョキっとキノコが顔出してる。



「THEキノコ」ってくらい

キノコらしいキノコです。




食べようとは思わないけど

雨上がり限定でしか見れないのでどれも好奇心を

かきたてる物ばかり。


ちょっと歩けばまた違い種類のキノコが生えてます。



クロカワ?

ムラサキシメジ?



色が毒々しいけど

綺麗と思えば綺麗な色だ。



こちらもぜったいブナシメジじゃないけど

似たやつ ↓



この形状は種類が多すぎて名前がわかんないけど

たぶんモエギタケの仲間


そんな感じで歩けばキノコって散歩になっちゃいました。




木の上にもあるし

足元にもあってキョロキョロしっぱなしの散歩。





名前はわかんないけど

これも可愛い。






でもこれは可愛くない ↓



キノコばかりで油断してる頃をねらって載せてみた

オオゴキブリの幼虫。


森に棲んでて家には入って来ないGだけど

幼虫でも家に出てくGのサイズだぞ。



以上、湿気いっぱいの森で遊ぶ

響の休日でした。