晴れてても寒い日が続いてる九州ですが

今日は近所限定ではありますがバイク始動いたします。






まぁ、ツーリングってほどでもなく

バッテリーに充電するために動かしたかっただけですが

やっぱり一歩ガレージから出て走り出してしまうと

鼻水は出るけどバイクって楽しいね。





耐えてまでして乗るということを止めたので

ほんの近場ですが河童に挨拶。

(バイクの思い出は楽しいことだけで満たしたいのよ)





久しぶりに寄ってみた

脇田温泉の河童。





あ、銀ガメ号さんですが

佐賀関に行ってから一回も乗って無かったけど

一発でエンジン掛かってくれたよ。

(タイヤのエア圧は減ってたけど)



考える人のようで考えてない顔の河童に

挨拶したらダム湖の壁へ。




猫#59116;


いつから描かれてるかわかんないけど

ちょっとバンクシーっぽいタッチの猫だよ。

(ニャンクシーって書いてるので間違いなく寄せている)



格子状のタイルの隙間から

升目にそってコケが生えてる壁だけど

それを利用して書かれた猫。




ちょうど壁の模様が首輪みたいになってる(笑)



いつも福岡方面に抜けるだけで素通りだったので

停まったついでにダムの堰堤を見学。



堰堤は歩行者だけが入れて

車止めのポールの上にはライオンみたいな石造がありました。



ライオンっぽく見えたけど違うのか?


それともう何十年も前から知ってるダムなのに

初めて別の読み方を知りました。



こんな頭が良さそうな名前のダムだったのか?

(通常は犬鳴ダム)






ではダムの先はこれ以上先へ行くと峠だし

越えると街になっちゃうので引き返しま~す。





戻って今度は茜ちゃん。





銀ガメ号さんとまったく同じ道で

すべて同じ場所で同じポーズで写真を撮ろうかとも思ったけど

道中が同じじゃつまんなすぎるので市内側を走ってみました。





市民の数パーセントしか知らないであろう

スーパー裏道を抜けて八幡東区。

(知ってても通らないかも)←夜はこえーぞー



このまま国道に出て小倉を目指すつもりだったけど

小さいバイクだしちょっと寄りたいところを思いつきました。




たしかこの路地だったかな~?


違うかぁ・・・


これか?




ありました。



九州鉄道の尾倉橋梁跡。




明治24年に開通した九州鉄道の橋梁で

イギリス積のアーチ橋でその運用期間は短く明治44年に廃線になりました。



こうして今も残ってるのが凄い事なんだけど

橋梁の周りの昭和感も凄いのよ。



わたくしは親の都合上小学校の二年生の1年間だけ

この地区に住んでて毎日この橋の下を通って通学していましたが

左の空き地にも建物があったし廃屋みたいになってるお店も開いてたと思う。

(この八幡地区の子供を製鉄の街らしく「鉄っ子」と呼んだりしていました)



橋梁の中に入ると

あれ?




こんな倉庫みたいな扉あったっけ?



遠すぎる記憶なので

あったかどうかは思い出せないけど

いずれにしてもこの扉も古そうだね。




いにしえの遺構を見た後は

市内の一番海辺を走るR199へ。





そして鉄の街らしく

溶鉱炉の高炉が見える場所。




で、目的はこの景色じゃなくて

響ホイホイに捕獲されに行きました。




ここは押して入るしかないので

小さなバイクの時じゃないと入りにくいのよ。





フェリーターミナルの端の公園の広場に

大きくHibikiの「H」マークを書いて私を呼んでいました。



すぐ近くにもう一個Hマークがあるけど

入れなくなっていてこの場所にHマークが移転されたようです。




では風も冷たいのでさっさと帰って暖まろうっと。




北九州らしい坂の町の中を抜けて

ガレージに帰還。



2台とも軽く拭いて綺麗にしてあげて

今日のツーリングはおしまい。



遠くに行ってないけど

気になるスポットを巡れたしやっぱりバイクは楽しいな。



では短い区間でしたがご乗車ありがとうございました。




◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆



 ↓ 乗車券はこちら ↓

  
にほんブログ村