外を見ると雪や雨ばかりで久しぶりに見る青空。



あまり自由な時間はないけど

乗れる時に乗っておこうかな?




バイク乗りなんだし。



って事でバッテリー上がりも心配なので

茜ちゃんで軽く走って来ました。




バッテリーを充電したいのであまり止まらなくも良い

田舎道を選びながら

ブラブラと走る気ままなツーリングでございます。




山登りとかで山には行ってるけど

海には行ってないので海が見える場所へ向かってみました。




岡垣町の海岸線の国道からガタガタ道で海へ。





今日も響ブルーの響灘。

(玄界灘?)





1月にしては久しぶりの二桁気温なので

心地いい。



海岸には数組の釣り人とサーファーさんがいるだけの

静かな海でした。



海岸から再びガタガタ道を戻って

本線に出る前にあるメタルな壁



「メタルウォール」


ちょっとかっこいい壁を見上げたら

海沿いの道を走って鐘崎漁港の端にある織幡神社に

寄ってみました。




一度自転車で来たときは下から歩いて登ったけど

今日は茜ちゃんなので神社の中段にある駐車場まで

上がらせてもらいます。




う~ん、コンデジなので画質はいまいちだけど

良い景色。




御本殿にもしっかり参拝。




「二度目のお願いになりますが

どうか悪疫退散を願いいたします」



神社から下ったら

さつき松原を抜けてわたしの大好きな勝浦浜へ。



冬の玄界灘は荒れてなければ

透明度も高くてすごく綺麗なんです。




せっかく好きな海に来たので

茜ちゃんを停めてビーチへ。





波打ち際を足元を見ながら歩くと・・・



なんか発見。



なんだろう?

調べてもわからなかったけどたぶんアメフラシやウミウシの

類だろうと思います。


その横にはわたしの足をあざ笑うかのような

脚の長いヒトデ。



もう干物になってるけど・・・



周りを見るとおなじ仲間と思われるヒトデが

波にユラユラと洗われてました。




冬季の玄界灘は日本海に面するので

荒れた日に流されたんだろうね。



ブーツの底の砂を高速足踏みで落として先へ。




勝浦浜から道なりに走って

恋の浦の岬へやってきました。





岬の中はパーク所有地なので入れないけど

堤防沿いの道の行き止まりまでは入って行けます。



しかしぬかるみもあるガタガタ道なので

ほとんど誰も来ないんです。




岬の先端で釣る釣り人くらいしか入って来ません。



行き止まりに茜ちゃんを停めて

歩くとプライベートビーチ感いっぱい。




2人ほと釣り人が前を歩いてたけど

予想通り岬へ向かって歩いて行ったので

ビーチは完全にわたしだけ。



なので

「今日のランチはココとするっ」




コンビニで買ったパンを食べながら

パンを持ってない腕で適当な流木をズルズルと

引っ張って来て湯沸かし場所を作りました。





無人島生活っぽい。





波の音を聞きながらゆっくりと珈琲をドリップして

至福の珈琲タイム。



飲み終わったらカップを残りのお湯ですすいで

コッヘルと一緒に乾かしましょう。



乾く間に

ここでもビーチコーミングしてみました。



するとフグ?




春先になると産卵のためよくフグが漂着してるのだけど

これも産卵で来たフグなのかな?


模様が綺麗なフグでたぶんホシフグ。



その先にはウマズラハギ。




これが漂着すると春近しってイメージだけど

まだ早くないか?




こうして海を満喫したら

湯沸かしセットを片付けて恋の浦海岸へ




今日は最後まで海ざんまい!





浮いて・・・






眺めて・・・





戻る。



砂がズルズルなって3歩進んで2歩下がるのが

キツイんだよね。




さぁ、海もランチもお腹いっぱいだし

帰りましょう。





津屋崎から宗像大社の前を抜けるルート





赤間の教育大の前に抜けて

鞍手町を通って帰ります。





家を出るのもランチの時間も遅かったので

西日がまぶしい時間になりました。





近所で燃料を満タンにしてガレージに茜ちゃんを入れて

ホームコースのお散歩ツーリングはおしまい。




お散歩気分で寄り道ばかりだったけど一応100km以上は

走れてたようです。


ではなかなか出かけにくい状況ですが

安全第一で走りたいと思いますので

どうぞまたの御乗車をお待ち申し上げます。



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